5月3日(土)

 

 午前中に富山から空路上京、その後所用のため神奈川県へ。

 

 今日は憲法記念日。

 護憲・改憲それぞれの立場から見解が表明された。

 一昔前までは、「憲法改正」を口にしただけで「お前右翼か!」等と言われたものである。そう思うと隔世の感がある。

 改めて言うまでもなく、憲法は決して「不磨の大典」ではない。もちろん継承すべき点は引き継ぎながらも時代の変化に伴い、またこれからの国の在り方を見据えて、変えるべきところは当然変えればいい。

 我々結いの党は、地域と民間が主役になる新たな国の形を実現するために、改憲にあたって一院制、首相公選制、地域主権型道州制の導入等の「統治機構改憲」が最優先されるべきと考える。

 いずれにせよ、憲法をめぐる政治家同士の自由闊達な議論が、そしてまた、国民的な議論が今こそ必要である。


(明日の予定)

  小矢部ロータリークラブ有志の国会見学会など。