12月6日(金)

 

 午前中は文教科学、災害対策特別、そして決算の各委員会。午後から参議院本会議。休憩中に田中幹夫南砺市長後援会東京研修・懇親会。

 

 国会2日間延長したものの、結局7日未明に終幕。

 特に最後の3日間は、本会議が深夜・未明に及び、与野党双方から野次怒号が飛び交うという、きわめて荒れたものになった。加えて特定秘密保護法案採決の際には、傍聴席から靴が投げ込まれるという「事件」も起きた。

 参議院はかっては「良識の府」「再考の府」等と呼ばれたが、山本太郎・アントニオ猪木両参議院議員は世間を騒がすし、同法案が典型的な例だが衆議院と比べると審議時間は短すぎる。

 とにかくこのままでは、「参議院不要論」が再燃するだけだ。。今国会の反省を踏まえ、与野党を超えて「参議院のあるべき姿」を今一度しっかり議論する必要があると痛感したのは、果たして私だけであろうか。


(明日の予定)

  小矢部市後援会拡大役員会など。