12月3日(火)
午前中は災害対策特別委員会、文教科学委員会が開かれた。
災害特では、いわゆる「国土強靭化基本法案」が審議されたが、かって廃止された全国総合開発計画と同様、国主導型の発想が根底にあるのは明らかだし、また「大規模自然災害等」の名を借りた「公共事業のバラマキ」が行われる可能性も否定できない等の理由で、反対した。
今急ぐべきは、東日本大震災から復旧・復興、老朽化するインフラの維持管理の徹底や長寿命化対策の強化等ではないだろう。
とにかく「新規投資を闇雲にどんどん行う前に、やるべきことがあるだろう」。このことを改めて強調したい。
(災害対策特別委員会にて)
(明日の予定)
富山県農業会議・県選出国会議員を囲む要請・懇談会など。