7月7日(木)

 

 午後1時30分、富山市で県民生委員・児童委員大会。

 その後、富山から空路上京。所用のため静岡へ。

 

 これから復興財源の在り方が本格的に問われてくる。増税で賄おうという案もあるが、それでは10年以上もデフレが続いている我が国経済へのダメージは甚大で、被災者にとってもその負担は大きすぎる。経済を破壊しては、復興も財政再建もあり得ない。震災復興にメドが立ち、デフレを脱却し、経済が安定成長に乗るまでは、少なくとも増税などはすべきではない。バラマキ予算の撤回、国会議員の報酬・公務員給与の削減、埋蔵金や国債など増税によらない復興財源を見出す努力を今こそ党派を越えて行うべきである。