🎵モシモシカメヨーカメサンヨー
セカイノウチデーオマエホドー
アユミノノロイーモノハナイー
ドーシテソンナニノロイノカー♩
ウサギにバカにされたカメは、ついついその挑発に乗って、
「なんやてー、ほなやったろやないかー」
と、啖呵を切ってしまいました。
なんせ、ニホンノウサギは最高時速70～80kmとも言われており、サラブレッドよりも早い！
日本のクサガメは、どんなに早くても時速0.5km未満かと。
いくらなんでも無謀な挑戦と言わざる得ないが、レース結果は誰もが知っている通り、カメの大逆転勝利！
この勝負には
「どんなに才能豊かでも、油断すると思わぬ落とし穴に落ちることもある」
「才能がなくとも、ブレずにコツコツ努力を重ねれば、棚からぼた餅が落ちてくることもある」
という有難い教訓が含まれているという。
しかしまあ、2匹のスピードの差は少なくとも140～150倍以上。
努力や油断が勝敗を分けるというレベルの話ではないから、普通に考えれば、カメの逆転勝ちなどあり得ないことだ。
本来ならカメはやはり、ウサギと対等に渡り合えるくらいの走力を養ってから、ウサギに勝負を挑むべきだろう。
そういう訳で、このデザインイラストは、ウサギに勝るとも劣らない実力を身につけたカメが、無敵の王者ウサギに挑んだ世紀の大勝負を描いたものです。
コチラは毛蟹です。
700～800gはありそうな大物活毛蟹。
茹でて皿に乗っけるとはみ出すデカさ。
さばいて盛り付けて、エビスで乾杯！
こんなサイズのフレッシュな毛蟹が、なんと１杯¥1,580！！
脱皮後日が浅いのか、殻も身も柔らかいけど、味と香りは1級品で大儲けというかなんというか