8月2日朝、ネットで調べた近所の消化器内科クリニックへ向かいました。待合室には予想以上に大勢の患者さんがおられ、随分待ちました。ようやく診察になり、症状(喉の狭窄感)を伝え、すぐに患部を診てもらえるかと思ったら、内視鏡は毎日行っているわけではないとのこと。

知らなかった〜

できるだけ早く診て欲しいと伝え、2日後の朝いちばんの内視鏡検査を予約し、血液を採取してもらってクリニックを後にしました。

いままで、内視鏡の経験はなく、苦しいのはイヤだなぁ。

まず、そこが不安でした。

予約日になり、8月4日、生まれて初めての内視鏡。絶食して、クリニックを訪れました。

鼻から入れることを選択し、鎮静剤の使用もお願いしました。

診察台に横になり、喉にジェル状の麻酔剤を処置してから、鎮静剤を注射。3〜4人の看護師さんに身体を押さえられ、ちょっと物々しさを感じましたが、落ち着かせるように1人は優しく背中をさすってくれていました。

さあ、いよいよ鼻から内視鏡が入ってきます。

喉の奥を通るとき、少し おえっ となりましたが、すごく苦しいということもなく、難なく、時間も多分数分程度?で診察は終わりました。

なんだ 思ってたほど苦しくなかった…。

しばらくソファーで身体を休めてから、数日後に結果を聞きにくる予約をして、クリニックを後にしました。

ただ、気になったのは、

内視鏡を操作する医師の表情が、 ハッ と変わる瞬間があったこと。

不安を感じずにはいられませんでした。