馬だって尻かい〜の | やっちゃんのブログ

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アメリカのミズーリ州に移住して31年。柴犬・猫・鶏・馬達と田舎暮らしをしています。

ああ、私のリンゴの木が〜。笑い泣き

 

このリンゴの木は去年の冬に馬達にかじられて死んでるんだけどね。ヤギ用に木の周りに柵をしてたけど、馬はヤギよりも背が高いことを忘れていたために、1日で木の致死量にあたる皮(幹の部分の皮を一周食べられたらお終い)を食べられてしまった。

 

まあ、馬には非は無いので仕方が無い。彼らは私を見ると集まってくる可愛い子達なのだ。

 

獣医のエイミーが来てコギンズ(馬伝染性貧血)テスト用の採血をしていった。馬の譲渡の前には必須のテストなのである。

 

「あなた、可愛いわね〜」と世間話をしながら距離を縮めるエイミー。

 

「ごめんね」と言いつつ、首にぶっとい針を刺して採血。

 

この日は計4頭が採血をした。

 

結果は陰性。良かった良かった。

 

 

 

先月、神経症を発症して立てなくなったジェスローは殺処分されました。

 

一番若いジェシーはあまりにも悪い性格を治すためにアーミッシュ村で修行をしています。人に懐かない馬は貰い手がないからです。

 

5月なのに気温が30度を超しているミズーリ州。今年の夏はどうなるのか凄く心配。

 

ホタルが飛び始めたよ。空と地面の境目が分からないほどの暗い夜に、空の星と同じ大きさのホタルがフワフワ飛んでいるのを見ると不思議な気分になる。