今まで私がドアの開閉が出来ない時は、隣人のジェレミーや知り合いに頼んでやってもらっていた。しかし、いつまでも他人に頼るのは申し訳ない。で、ネットでニワトリ用自動ドアがあることを発見。さっそくイギリスの会社から自動ドアを購入。
光センサーが付いていて、日の入り・日の出を感知してドアの上げ下げをしてくれる。
これが現存のドア。下に板を貼付けたのは、アライグマが網の隙間から手を突っ込んでニワトリを殺した事件があったから。
取り付け完了。専用のアルミのドアとレールを買うと高いので、代わりに使い古しのまな板をドアにした。
初めて見るドアに戸惑っていたガールズ達だけど、追い立てたら素直にドアから入って行った。そしてドアは完全に暗くなる前に15秒くらいかけてゆっくりと閉じた。
今朝、少し寝坊をしてからニワトリ小屋を覗きに行った。
ドアが開いているのに出方が分からないガールズが何羽かいた。またくピー・ブレイン(豆粒のような脳)なんだから。
東京に住む友達のサホちゃんから送ってもらった米麹を使ってどぶろくを作ってみた。 日本では1%以上のお酒(ワインやビールを含む)を作ると違法だけど、(作ってもいいどぶろく特区などの例外もあるんだって。コメント欄でyukiさんが教えてくれた。)アメリカではいいんだよ~ん。70年代にカーター大統領が法律を変えてくれて、自分で飲むお酒なら(蒸留酒はダメ)作っていいことになった。
3日目にいい匂いになったどぶろく。アルコール分はあんまりないみたいだけど、このツブツブのもろみが激ウマ!
どぶろく(右)ともろみで作った甘酒(左)を1リットルの瓶に入れた。
え? 米3合・麹200g・水800ccからどぶろくは1リットル以上出来るはずだって? 味見を沢山したからかしら?
どぶろくは少し酸味が出てしまったけど美味しい。甘酒は感動して涙が出そうになるほど美味しかった。なので友達のローラとジャスティンに甘酒をお裾分けした。お酒を飲まない人達なので、お湯で薄めて飲む事を勧めた。
これで毎晩どぶろくが飲める。 嬉しい。 サホちゃん、ありがとね。