前々から目を擦る仕草をしていた上の子。「花粉症かな?」とも思ってたけど、そんなにひどくないし、様子見してました。が、昨日の夜からは本当にひどくて。目が痒すぎて泣いてました。「ママ、治して」って言って泣くんです。どうしようもできなくて、抱っこするしかできませんでした。


花粉症の何が辛いってね、当事者にとってはつらいのに周りはそれを理解しないことなんですよね。(症状もつらいけどね)おなかが痛いとか苦しいとかだと、周りは心配して病院に連れていってくれるけど、花粉症なんて皆なってるし、シーズンオフになれば治るし、鼻水と目がかゆいのだけ。


私は中学生のときにデビューしたけど、地獄だったなあ。家族で花粉症なのは私だけだったから誰も理解してくれなかった。平気で私の部屋の窓を開けて換気する母にブチギレたら「換気しないと空気が淀むでしょ!!」って逆ギレされたけど、アンポンタンかよって思ったね(笑)空気が淀むのと症状が悪化するの、どっちがましよ?って(笑)


あと、バカなのかな?って思ったのが、鼻が出てしんどかったときに「涙が出るほどいい話」(古本屋で入手)という実話を集めたショートストーリーの本を買ってきたこと。「泣けば鼻が出て楽になるよ」ってね。あ、これギャグじゃなくて、母は真剣そのものです(笑)


バカかな???(笑)

いや、バカだよね???(笑)

リアルに煽られてるのかと思ったわ(笑)


1話だけ読んで放置してたら、「読んだの?」と確認が入り、「どう?泣けた?」と聞かれました。で「いい話ではあるけど泣くほどではない」と言ったら「冷たいね、心あるの?」って言われました。その言葉、そっくりそのままお返しするわ!泣かねーよ!むしろ、花粉症で苦しんでるのにそんな謎な優しさ(?)を見せられてることが悲しいわ!!でも、母がうるさいので全部読みました(笑)苛立ち過ぎて本を燃やそうかと思った(笑)


うちは母が薬反対派だったので病院には連れて行ってもらえませんでした。自分の中でも花粉症の薬があるなんて知らず、病院に行く選択肢はありませんでした。で、大学生のときにバイトで支障が出て、社員に「病院行け」と言われ渋々行ったけど、病院に行ってよかった!人生変わりました!!(大げさではない!本気で人生が変わった!)  


毎年地獄を見るオンシーズン。平常時と同じように生活できるのが嬉しかったです。


って、悪口ばかり書いてしまったけど、本当に母には感謝してるんです。上の子の目がかゆすぎて病院に連れていきたいけど、私も旦那も忙しくて無理だったんだけど、お願いしたら連れて行ってくれました!!年度末は鬼忙しいから本当に助かる!ありがとう!!


で、さっき母が「こんな薬出たよー」って処方箋の写真を送ってくれたけど、もらえたのは目薬だけ(笑)


おい、医者よ!!内服薬はないのか?!絶対にアレルギーの内服薬あるでしょ!!目薬は気休めでしかない!内服薬がないと意味ないからー!(経験談)花粉症患者に寄り添ってくれ!