

育児関係のニュースを見ると、よく書かれているのは「子供に無理やりごめんなさいを言わせるのはやめよう」という内容です。特に執筆者が元保育士とか子供なんちゃらカウンセラーとかの人の場合が多いですね。(そういうネット記事ばかり書くその元保育士、うさんくさいなーって思ってますが笑)
その方達の言い分は、おおむねこんなところです↓
①悪いとは思って無くても形だけ謝るようになる
②説教を早く終わらせたくて形だけ謝るようになる
例えば、お友達のおもちゃを横取りしたら、「お友達が使ってるよね?ごめんねって返そうね?」と、「ごめんね」を誘導するのをやめようってことだと思います。
なぜ悪いのか理解しない、反省しないまま謝ることに意味はないと私も思って、ごめんねを強制することはやめていました。
が、気がつくと「(きょうだい喧嘩した場合)こういうとき、何ていうの?」とごめんねを引き出そうとしていました。
その結果、下の子はすぐに謝るようになりました。でも、理解してないんですよね。下の子が上の子のことをぶってしまい、親に怒られたら「ごめんなさい」というものと、一連の流れとして謝罪を言っているようでした。
あるネットニュース?ネットのコメント?何で見たのか忘れたけど、「悪いと思ってようが反省してなかろうが、謝れることは大人になるのに必要なスキル」というものでした。
それを読んで、目からウロコが落ちたんですよね。
反省して謝ることよりも、謝る場面で心になくても謝れるほうが大事ということです。(本心は見えないですからね笑)
例えば、明日友達と遊ぶとします。自分が今日中に待ち合わせ場所を決めて、友達にLINEすることになってるとします。そのことを忘れてて、23:59にLINEしたとしましょう。「約束通り今日中にLINEできたから、謝らなくていい」と思うのか「自分は悪くないけど、一応、日にちが変わる直前になってしまったことを詫びたほうがいい」と思うかは人それぞれです。
もしかしたら、友人は待ち合わせ場所によって、起床時間、家を出る時間が変わるので、アラームをセットする時間も決められなくて、モヤモヤしながら連絡を待っていたかもしれません。自分は悪くないと思いつつも、形だけ謝っておけば、友達の気持ちも変わるかもしれません。(自分で書いておいてよくわからない例え話に苦笑しかない笑)
大人になると「謝ったら死んじゃう病」になる人が増えます。後輩は仕事の期限を過ぎてるのに、相談、謝罪も無しでした(笑)(フォローするのは私。フォローしてもありがとうも無し笑)彼女は謝ったら死んでしまうから仕方ないのです(笑)
とかいう私もその病におかされてます(笑)小学生のときからの長い付き合いの病気です(笑)特に私の両親に対して、効果てきめんに発揮される病気なので、「いい加減、素直にごめんなさいとありがとうを言えるようになりたい」とここ5年くらい思ってるのに、なかなか改善しないのです。マジで薬ほしい(笑)心の中で「悪いことしたな」と思いつつも、お口が貝のように硬いので、心の声が漏れ出ることはありません。もし私が、悪徳政治家の秘書なら、優秀過ぎるくらい優秀な口の硬さです(さすがに悪徳政治家のパソコンを破壊することはしませんが笑)
こんなふうに謝るべきときに謝れない大人になるくらいなら、反省してようがしてなかろうが謝れるほうがいいです。だって、反省したときだけ謝るとしたら、他人を傷つけてても反省してないから謝れなくなってしまうから。
深夜のテンションでブログを書くものではありませんね(笑)読みにくくて仕方ないことを謝罪します(笑)(記事は予約投稿です)




