身体のデトックス効果はもちろんのこと、

このインドの旅では私にとっては

アーユルヴェーダとチハルさんのカウンセリングとで、

2倍の効果があったと思いました。


どう効果があったのか、


は、今でもとても言葉に現しにくい。


ただ、インドに行ったことで、


私の何かが大きく大きく変化したし、


感動もしたし、知らない自分を発見できたのは本当で、


そこにチハルさんが導いてくれた、


というのはすごく大きかったのです。


最初から、Diwaliのお祭りのときや、帰るときまで、


私のために遅くまで時間を割いてくださって、とてもありがたかったです。


本当に言葉では言い表せないけれど、


自分のことが、もっとわかって落ち込むこともあったし、


悶々とすることもありました。


カウンセリングで出てきた、自分のふらふらした部分。


自分のいい加減な部分は、認めたくない。


傷つくのは、そこに懲りがあるのであって、


プライドだとか、エゴだとか、そういう部分なのだ。


「傷ついているのは、私じゃなくて、私の持つ”慢(仏教でいうところの)”という性質なんだ

と思えばいいよ。落ち込んじゃうんじゃなくて、笑いに変えていく。」


と、チハルさんにアドバイスもらいました。


結局帰る日の朝にもチハルさんは


いっぱいアドバイスなど書いた紙を私に渡してくださって


温かいハグと、アドバイスを受け取って、私は軽やかに空港行きのタクシーに乗れました。



帰る、



のではなく、



”また、旅にでる。”



そんな感じで。



一緒に滞在できた方とのおしゃべりも、心に響いていました。


「アトピーの人ってさ、本当はさ、ガッリガリの個性をもって生きてるんだよね。

それを隠そうとか、周りに合わそうとするから肌にでるんだよね。」


って、いうお話。


そうか、ガッリガリの私の個性かーー・・・。


なんだかフッと、微笑んでしまいました。


隠してきたよな(笑)


彼女の声と、雰囲気にとてもパワーがあって、なんだかとても元気をもらえた言葉でした。



滞在中、インドの病気の神様、Dhanvantariの年に1度のお祭り?があり、


プージャ(儀式)が行われ、いいタイミングで参加させていただきました。


お供え物のスイーツが、優しい味で美味しかったです。




最後にリシケシに行ったことを書いて、インドの記事は終わりにします。