収穫から出荷作業が続く間の夕食は、簡単で手っ取り早く済ませる事ができるものか、外食頼りとなります。
栄養は偏りますが、高カロリーでお腹がいっぱいになるのを自然と選んでしまいます。
大した内容ではありませんが、そんな時の夕食です。
この広島カープのカープ坊やデザインの焼きそばが大量に売られていたので、ついつい惹かれて購入してしまいました。
カープ仕様と言うのにも惹かれましたが、近所の方から栽培したキャベツを大量に頂いていた事もあり、丁度良いと言う事でこの日の夕食は焼きそばとしたのです。
カープ焼きそばなので、広島焼に使われている広島産の焼きそばかと思いきや、製造元は何と香川県のメーカー産でした。
でも、“お好み焼きには最適“と表示されていますし、香川県はお好み焼きが盛んで麺類は美味しいので問題ありません。
メーカーの方が広島出身なのか、広島カープファンなのかも知れません。
カープソースは広島製のものでした。
これで広島風の焼きそばになるかと期待します。
色々と持論はおありでしょうが、キャベツを豪快に切り刻んで、さきに炒めていきます。
その上に焼きそばをど~んと入れていきます。
ある程度炒めると、先ほどのカープソースの他、どろソースをかけ、塩コショウをふりかけて麵をほぐしながら炒めていきます。
ソースの色がなかなか良いです。
あらかじめ炒めておいた豚肉やニンジン、ウインナーなどを盛り込んで、再びソースをぶっかけていきます。
焼き上げると、かつお節と青のりをふりかけます。
焼きそば大盛です。
作るのも簡単ですし、作業が終わって疲れた体にはなかなか良いです。
最後に目玉焼きを乗せていただきます。
と言う、誰でもできる焼きそばでした。
ソースのお味は関西風と比べると少し甘めでした。
他に、お世話になっている農家さんからレタスやアイスプラント、ホウレンソウなどなどを沢山いただいたのでガッツリといただきました。
採りたての新鮮さがたまらないですね~。
あっという間に食べ尽くしましたが、その食べる様相は草食動物か昆虫のようだったそうです。
このサバ寿司は少し焼いているのとシソが挟んであるので独特で美味しいです。
近所のスーパーに並べられていると、ついつい購入してしまいます。