ゆっくりと鳥見 | 柴犬と小規模農家の奮戦記!

柴犬と小規模農家の奮戦記!

ロンリーライダーの農業と趣味の日常です

ハウス周辺では野鳥たちも活発になっています。

 

 

一番よく見られるのがジョウビタキですが、秋から冬にかけてはオスもメスもよく目の前に現れてくれます。

これはメスです。

オスと色合いが異なりますのですぐに分かります。

 

 

珍しくホオジロも姿を見せてくれました。

田圃がバックにあると、清々しい景色になります。

 

 

囀る声が可愛らしく聞こえます。

身近にいるかも知れませんが、あまり目に着かないのでなかなか撮影する機会がありません。

 

 

恐らく近くの山に住んでいると思われるメジロたちは春には梅や桜が咲くと姿を見せてくれます。

そんな時でないとなかなか撮影できませんので、メジロの姿を見るとたまらずカメラを構えてしまいます。

 

 

見飽きない野鳥ですので、もっと姿を見せて欲しいです。

 

 

そして春になるとハウス周辺に現れて、存在をアピールしてくるのがキジ君です。

ハウス内で作業をしていると突然に近くで鳴き声を発しますので「おお、やってきたな」とソ~っと覗いてみます。

 

 

近場に現れるのですが、慣れている訳ではないので、近づきすぎると逃げて行きます。

 

 

数年前に放鳥された個体なのか、それ以降に生まれた子孫なのか分かりませんが、毎年数羽がどこかで姿を見せてくれますので、嬉しい限りです。

ノラ猫も多いので気を付けてと願っています。

 

 

春の陽気の元、囀りまくるツグミです。

 

 

モズ君もいつもの場所に現れます。

決して近づいてくれませんが、縄張りから離れることは無く、ハウス近くで見ることが出来ます。

 

 

鳴き声ははっきりと通る鳴き声なので、ハウス内からでもモズ君がいる事に気が付きます。

 

 

春ですね~、モズさんもやって来ました。

ペアになるのかな。

 

 

空の上では、永遠に犬猿の仲のカラスと猛禽類のトンビの空中戦です。

この日はカラスが追いかけていますが、別の日ではトンビが逆転している時もあります。

 

 

春から初夏にかけて何処からかやってくるチュウサギの集団です。

この辺りにはずっと縄張りを持っているアオサギが3羽ほどいるのですが、特に争いなどはありません。

チュウサギの集団は数日、このように田圃に滞在しますが、やがてどこかへ行ってしまいます。

 

 

田圃にいると、楽しそうに見える時もあります。

遠くから見るチュウサギの白はピュアホワイトでとても綺麗に見えます。

こうして数羽の集団でやってくる中で、単独で昔からいるコサギやチュウサギもいます。

そんなサギたちは、トラクターが畑を耕す時などにも定期的に姿を見せます。