仕事部屋の話 | にゃんころ餅日記

にゃんころ餅日記

「西の魔女」と呼ばれる、うどん県の霊能者兼ヒーラーです。
日々感じたこと、真面目な話、怖い話、オラクルカード、
猫たちやうさぎの話などを書いてます

私、柴わんこは仕事部屋を借りる前に知人を通じて不動産屋に伝えてたことがあります。

「事故物件でも大丈夫です」

え?まさか?事故物件だったの?と思われるかもしれませんが、大丈夫です、事故物件ではありません。

大島てるのサイトも見ましたがマークはついてませんでした。

ですがね、私が内覧をしに行ったときに部屋の中に数体の霊がいました。

その中に落ち武者の霊がいて私に威嚇してきましたので入居するのを楽しみにしてまして、鍵を受け取っていざ出陣となったときに肩透かしを食らいました。

落ち武者、敵前逃亡した後でした。

くそー、私のウキウキを返せって思いましたね。

当然、他のもおりませんでした、残念。

まだ何もしてなかったのに、久しぶりに手ごたえのある奴と思ってどう料理するか楽しみにしてたのに逃げられました。

で、それから旦那を連れて行った時のことですが、ぼそっとつぶやかれました。

「この辺、薄暗いし不気味やな」

仕事場がある場所とその付近の土地全体のことを、そのように捉えてました。

しかも、その土地に過去に関わりのある方にも言われました。

「このあたり、めっちゃ陰気くさい感じだったんですが、柴さんが入居されてから雰囲気が明るくなりましたね」

霊感のある方にです。

地理的にはゆめタウンやマルナカが近くて、いい場所なんですがね、ただ私は大きな店舗が好きではないので年に数回しか買い物には行きませんがね。

あと、私が入居した時に上の階ががら空きだったのですが、今では満室になってます。

空き部屋が出てもすぐに次の入室がある感じです。

仕事部屋の主であるウサギのベンジャミンも霊たちの影響を受けてないから元気ですしね。

仕事があれなんで、ごっつい霊が鎮座することもありますが、そんなん私がいる限りでかい顔はできんのでね、仕事部屋はいつも清浄です。

ちなみに仕事部屋ですが、不動産屋が貸すことに躊躇する部屋だったそうです。

今朝、そのことを初めて知りました。

その時、私がにやりと笑ったことをご報告します。

あ、たまにラップ音がしたり誰もいないのに人の気配がしたりするけど、相手が悪いよねぇ。

私がそれでビビると思われるのが心外ですわ。