旅行 | にゃんころ餅日記

にゃんころ餅日記

「西の魔女」と呼ばれる、うどん県の霊能者兼ヒーラーです。
日々感じたこと、真面目な話、怖い話、オラクルカード、
猫たちやうさぎの話などを書いてます

22日、23日の2日間、旦那と東京に行ってきました。

22日に東京に行くことは私にとっては、九星気学での吉方旅行・・・なのですが旦那にとっては本命殺という、なんともよろしくない方角。

が、何事にも前向きな私は気にせずに出発。

無事に四国を出て岡山を通過中に車内に響くアナウンス。

どこぞの大馬鹿者が、踏切の遮断機の棒を曲げてしまってるらしく安全確認のために停車していますとのこと。

ほうほう、これはこれは腹立だしいことをしてくれる奴がいるやないかとは思うもの何もできずに待つ間に時間は無情に流れていく。

この時に、旦那の本命殺を思い出し、恐ろしやと思い始めておりました。

そうこうするうちに安全確認ができたとのことで走り出す特急電車。

が、スピードは緩やかなもので苛立ちは増すばかり。

そして、問題の踏切をゆーーーーーっくりとすぎる瞬間、旦那が問題の遮断棒を見たのですが90度道路の方に曲がってたそうです。

で、到着したのは岡山発の新幹線が出発する2分30秒前(おおよそ)。

普段なら足が痛いからとあきらめる私が、あきらめてはならぬと踏ん張って走って走って自動改札もクリアして階段を必死に駆け上がっている時に新幹線が到着しました。

私たちにとっては運のいいことに(乗ってた人たちには運悪く)新幹線も少し遅れての到着でした。

新幹線のホームに立った私と旦那。

間に合ったーと喜んだ瞬間に旦那が私の手が持っていた新幹線のチケットを見て言いました。

「チケットって取らないかんの?」

(  ゚ ▽ ゚ ;)

その言葉を聞いた瞬間の私の顔はきっとこうだったことでしょう。

さすがの私も一瞬思考が停止しました。

「取らないかんやろう?って取ってないんかいぃぃぃぃぃ」

自動改札に向かって走り出す旦那。

足が棒のようになってて動けん私。

無情なアナウンスが流れドアが閉まり動き出す新幹線。

とぼとぼと階段を降りる私。

どうなる柴わんこ。

続きは明日。