この話は突然に・・・決まった。
ちょいと前におたぬさんとミステリーツアーに行きたいですね、なんて話をしていたのをいつにするかと急遽決めたのが23日の月曜日。
決行日は翌日の24日の火曜日。
で、昨日、おたぬさんとJさんと私の3人でミステリーツアーに行ってきた。
と、その前に前置きを。
月曜の夜のこと、お風呂に入って髪を洗っている時に右肩に痛みを感じ、意識を合わせると右肩の後ろに髪の長い女性が立っているのに気づいた。
当然のごとくそれは幽霊。
その女性は何も言わずに深々と私に向って頭を下げた。
その女性がお迎えに来たんだとなぜだか思った。
次の日、Jさんとおたぬさんと合流してのミステリーツアー開始。
最初はFBでつながりのある人から頼まれてたある場所へ。
地元の人が知ってると言われた城山公園へ。
山道を走り展望台のある場所へ。
と、その前に駐車場にあるトイレにいく私。
おたぬさんとJさんはトイレの建物を見ただけで怖がり入らないと宣言する始末。
が入る私。
案の定、用を足していると背後に立つ恨めしそうな現代風の女性の霊。
「ねぇ、ねぇ」と頭に直接話しかけてくる。
無視してると「ねぇ、ねぇって言ってんだろ」とすごむ女。
なので「やかましいわ」と返した。
トイレの中では話しかけんなってことでぶっ飛ばしておしまい。
で、トイレに入ってる間、外で待ってる二人は私のことを「よくあんなトイレに入れるな」と話し合ってたのだとか。
逆に何が怖いのかが分からん私。
で、そこから展望台のある場所へ移動することに・・・。
いるのはいるけど、どうってことないなってことで簡単に歩いて終了。
となるとこでJさんが言った。
「なぁ、女の人が「ありがとうございました」って言ったんやけど」と。
なので言った。
「もしかしたら昨日の夜にお風呂に来た人かも」ってことで説明した。
と「どんな人だった?」と聞くので「髪の長い綺麗な女のひと」と言うとJさんは「あなたにお礼を言ったんやな」と言った。
「なんか分からんけど、そうやろな。迎えに来たぐらいやからなんかあったんやろ」と返す私。
道中で落ち武者の霊がわんさかいたからそれ絡みなんでしょってことで終了。
ただ、私がお風呂で見た時は白い着物だけだったのが、Jさんが見た時にはあざみの花の色の打掛を羽織っていたらしい。
きっと願いが叶ったから打掛を着たんだと納得する二人。
この場所はほとんど人が来ていないようで草ぼうぼうでした。
しかもでっかいくまんバチが飛んでるし鶯が気持ちよく鳴いてるしと自然味溢れる場所でした。
ただし、駐車場は夜に来たら街灯がないので真っ暗過ぎで不気味さは半端ないだろうなっていうのが一致した意見でした。
もしかしたら草むらに蛇がいるかもしれんから夜は行かんほうがいいでしょうね。
あ、幽霊もですが(笑)
まだまだ続くよ、ミステリーツアー。
ちなみにこの話は序の口の手前でっせ(笑)
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