病院と言えば定番ですね。
はい、ありましたよ。
私としては痛くも怖くもないんですがね・・・。
あれは、次男が手術した日の夜でした。
一人ほったらかしにして帰宅できない母は簡易ベッドを借りて泊まり込むことに。
痛み止めが効いて落ち着いてる次男が眠そうにしているので、とっとと電気を消して寝ることにしました。
簡易ベッドに横になって寝ようと目を閉じた瞬間に瞼の裏に見えたもの。
青白く光る病室の中。
長いぼさぼさ髪の白い頭からかぶるタイプの白い術着を着た身長150㎝くらいの小太りな女が次男の寝てるベッドの足元に立ってて私の方に歩み寄ろうとしてました。
その姿は少し前かがみで両手を前に突き出してだらーんとさせてました。
いかにも再現ドラマに出てきそうな感じの幽霊の女は私のことを目がけて来ようとしてました。
が、この時、睡眠モードに入ってた私。
あっさりと一言。
「うざい、消え失せろ」の言葉を残して爆睡。
意識を失いました。眠気で。
さて、あの女はどうなったのでしょうか・・・。
抹消していないことを心から祈るばかりです。アーメン。
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