思い出話 | にゃんころ餅日記

にゃんころ餅日記

「西の魔女」と呼ばれる、うどん県の霊能者兼ヒーラーです。
日々感じたこと、真面目な話、怖い話、オラクルカード、
猫たちやうさぎの話などを書いてます

今朝、ニュースを見てて新婚旅行の時に泊まったホテルの思い出話を旦那とした。

内容は、色々と泊まったホテルの中で一つだけ私が怖がったというのがあって、それを旦那も覚えてて今なら怖がらないし、私が異変を訴えても納得するだろうというもの。

そのホテルの部屋はとても広くて洋室の中に、なぜか6畳間の和室があるというもので、最初にその部屋を見た時は「うわ~」と言って単に喜んでたと記憶している。

・・・が、私も旦那もこの和室部分には一歩も足を踏み入れてないのだ。

なぜなら、私が怖がったから。

今の私なら気にせずにドカドカ踏み込むのだけど、この時は自分の霊感にすら気づいてない普通の人だった時期なので、異様に怖がっていた。

しかも私はこの部屋についてたお風呂も怖がって一人で入れなかった。

思い出してみるとそんな可愛い時期もあったんだなとしみじみ思う(笑)

(でも、新婚旅行以前に幽霊見て指さした人間と同一人物とは思えない・(笑))

なんていうのか旦那が室内についてるトイレに行ってても怖くて仕方なくて廊下に逃げ出す始末だったのを思い出して驚く。

でも、旦那がいるとその恐怖感は嘘のように消えていた。

その理由が知りたくて霊視してみた。

で、結果に納得した。

和室に雪女のように色白で綺麗な和服姿の女性が立っていたのだ。

旦那が一緒だと怖さを感じなかったのは、その女性は旦那を凝視していて私のことは完全無視だったから。

けど、旦那が見えない場所に行くと私にものすごい敵意を向けるから私はそれを感じて恐怖していたのだ。

たまらんなぁ・・・今なら一触即発やんけ。

てか、一発で粉砕するけど。

こんなことを思い出すと、霊能者になって良かったと思うよ。私自身のために。

で、旦那がこの時のことを覚えていたのは私の怯え方が尋常じゃなかったからだと。

ちなみに旦那はこの当時は心霊話は好きだけど半信半疑だった状態。

だから、私が霊感に気づくまで私の異様な状態・・・誰かに睨まれてるとか誰かが見ていたなんていう発言は自意識過剰とか被害妄想で片づけられ怒られる始末だった。

もうね、あほの子扱いでしたのよ、私。

だって、新婚のころは夜中に一人でトイレに行けなくて旦那に付いてきてもらってたぐらい怖がってました。

不思議なのは独身の時は幽霊見ても感じてもいらんことされても怖がってなかったのに新婚の一時期だけ怖がってましたね。

て、思い出した。

うちの家の窓に旦那のおじさん(霊)が張りついてるんですが、このおじさん私が嫁に来る前は家の中に居ついてたんだけど私が来たせいで追い出されたといういきさつで私に敵意を送ってたんだった。

私、それを感じて怖がってたんだ。今は平気だけど。

てか、敵意というかホテルのもおじさんのも殺意のような気がする。そりゃ怖いわな。

ま、今の私からは想像もできないような心霊話でした。

なんていうのか、私も普通の人と変わらなかったっていう話ですな。

そういや、普通にホラー映画も怖がってたような気が・・・しません。