調香後の変化・女性性を受け入れる | にゃんころ餅日記

にゃんころ餅日記

「西の魔女」と呼ばれる、うどん県の霊能者兼ヒーラーです。
日々感じたこと、真面目な話、怖い話、オラクルカード、
猫たちやうさぎの話などを書いてます

先日、調香のその後として書き上げる直前に消えた記事を書きます。

って、私の記事、途中で消えるの多いなぁ。けど、めげずに書く自分もなんだかなぁって思うけど(笑)

まず、今回、師匠の個人セッションを受けて変わったことを。

それは、「女性性を受け入れる」ことができたこと。きっかけは霊能者としての覚醒を目的としていたんだけど、それだけじゃなかったということも今日、理解できました。

そう、先日、途中で書きかけたものが消えたのは完全なものではなかったから。そう考えると、不思議な世界に生きてるなぁと思わずにはいられない。

でも、気にしないけど(笑)

今日、私が気づいたことは、私が旦那と結婚する前に化粧したり女らしい服装をしていたのは結婚相手を釣りあげるための手段でしかなかったということ。

私が料理や洋裁、お菓子を作ったりしていたのは母として必要だと自分が思っていたからということ。

それらは、私が家族を家庭を手に入れるための手段であったということ。そして、旦那を選んだのは、彼が私の求めているものを与えてくれる人だと確信していたからだということ。

私は、女として生きることは望んでなくて、妻として母として望まれることを望んでいた。私は家庭が家族が欲しかったのだ。

で、なんで女性らしさを受け入れることなのかというと、私が女性性を拒否するということは自分を否定していることにつながるということ。

それは、霊能者としての力を完全に生かせないということ。これに関しては、師匠にも確認してもらいました。力が分散していたのが集約されました。

そう、霊能者としてパワーアップしました。女性であることを否定することはなくなりました。

そして、私、化粧もするし、髪型も変えたし(2年ぶりに美容室でカットしました。すっきりしました)と意識が変わってます。

で、なぜに、私が女性性を受け入れてこなかったのかというと、父を亡くしたあとの身内の言葉が原因でした。

父を亡くした私に対して母や親戚たちが何げに放った言葉。

「あんたが男の子やったら、お父さん死なんかったのに」

私の女性性はこんな言葉で否定され、封印されたのです。でもね、こんな言葉を吐きたくなるほど父は慕われ愛されていたんだなとも思います。

私は、そんな父に愛されていたことを誇りに思っています。これが、調香を受けた私に訪れた変化です。