昨日、高松での調香会に参加してきました。参加者8名(うち3名は2度目の参加)ということで、初めての5名は「魔除け」の香り、2度目の参加者は「聖」の人は「聖母」の香り、「魔」の人は「魔女」の香りを作ることになった。
まず、師匠(辻先生)が香りについて説明、病気や脳との関連を説明してくれる。まぁ、大体一度目と同じ感じなので省略して・・・香り選びを各自することに。
だが、師匠、遅れてきたせいか元気がない。歯切れが悪い。
無理もないか・・・サポート役のmiriさんはいないし、来るまでの道中で霊たちに邪魔されていたのだから。
その証拠に師匠曰く「車が壊れたかと思うくらい前に進まんかった」とのこと。
どんな邪魔のされ方かというと、車のボンネットに5~6体の霊が立ちはだかるようにして手を当て進まないように力を加えていたのだ。
それを見たときに、そりゃあ進まんわな・・・と思った。だけど、私は師匠にこうも言った。「帰りは楽に帰れますよ」と。
これ、私にも当てはまっていた。私も行く道中、高速を利用したのだけどスピードが思うように上がらなかったのだ。アクセルを踏み込んでもスピードが出なかったのだ。
だけど、師匠が遅れるということで気にはしてなかった。全く気にしてなかった。けど、帰り道は同じように踏んだだけで驚く程、スピードが出るのだ。
ま、私も邪魔されていたけど防御していたから特に被害はなかった。だって、当初の開始時間前には余裕で着いてたのだから。
で、話は戻って調香会だけど、師匠を真ん中にしてぐり~んさんが左隣、私が右隣で他の方たちがそれぞれテーブルに四角だけど円になるように座っていた。
そして、それぞれが師匠の説明を聞いたあと、トップ、ミドル、ラストの香りを選び配分を考え表に記入していく。その際、なぜその香りを選んだのかと理由も記入しなければならない。
あーだこーだと言いながら香りを選んでいく参加者たち。
そんな私は当然「魔」なので魔女の香りを選ぶ。
そうして、表が出来上がってきたので表を見て感想を述べる師匠。何やら意味深なことを言って参加者を不安にさせつつ最初の犠牲者を決める師匠。
最初の犠牲者は唯一の男性参加者のぐり~んさん。今回は調合に使用するピペットという器材が不足しているため希望者だけ自分で作れ、他は師匠が調合してくれると言われたら誰も作らない。
ということで師匠が調合し、調合してくれたものを参加者が自分でかき混ぜている間に次の人の調合をする、出来上がったら先の人の出来上がりの評価を師匠が下し、みんなで香りを体感するという流れになった。
で、ぐり~んさんに対する評価は手厳しいものであった。「魔」やのに残念な人、ということで香りを晒し者にされ、参加者一人ひとりが嗅いでいく。私は師匠の横だったので最後に嗅いだのだけど師匠が言った言葉に対して付け足すようなことを言ったりしたため、次の人からは本人から最初に手渡されプチ鑑定をする羽目に・・・。
私も参加者なのに・・・!(´Д`;)
ということで、師匠が調合して判定して私がプチ鑑定という流れが出来上がってしまった。が、参加者の中にはそれを期待していた方もいたらしい(;´▽`A``
で、私のプチ鑑定なのだけどなぜだか、的を得ていたらしく驚かれることしばしば。時には師匠が口ごもっていたことを私がはっきりと言ってしまったことも。
どんな内容かは、個人的なことも含まれているので参加者だけのお楽しみということで、最後に私の香りを作ってもらって、出来上がりを判定してもらって言われた言葉。
続く