先月の29日に新しく我が家の子になったチャイといいます。
チャイは娘が学校帰り(21時半過ぎ)に、友人のお迎えを待っている間に拾った子です。
経緯は、目の前で車にひかれそうになって運転手の機転で急ブレーキをかけられ助かったという強運の持ち主で、車が止まった直後に近くにいた娘に自ら近寄ってきたのだとか。
で、足に身体をすりすりさせてやたらと鳴いたのだとか。で、仕方なく抱いたら可愛かったとか・・・。
その日、娘は学校に行く前に私に聞きました。
『子猫拾ったらどうする?』と。
私は拾ってきたらええやんと軽く返事しました。
まさか、その日に拾うとは思いもせずに・・・。
娘は念のため私に連絡して確認をとりました。そして我が家に連れ帰りました。
チャイはとても人懐こく甘えん坊な子でした。・・・が、野良の仔だったようで身体が汚いわ臭いわということで即刻お風呂へ。
お風呂から出て驚いたのは、毛の色が入る前とは違っていたのです。お風呂に入る前は黒に近い茶色だったのに出た後は薄めの茶色になってたのです。
匂いも良くなったし…。なにより、泥まみれだったのか洗い流すお湯の中に泥が混じっていました。
そして、その夜のうちに娘により『チャイ』という名前がつけられ、我が家の子になることが決まりました。
本当は里親を探すつもりだったのだけど、娘の反対にあったのと人懐こさにほだされたため・・・。
月齢は３カ月ぐらいで男の子です。
で、娘に詳しく話を聞くと、その日にチャイを拾う気は全くなかったそうで、以前に一度だけ親猫と一緒にいたのを見かけただけだそうで・・・車にひかれそうにならなかったら連れて帰ることもなかっただろうとのことでした。
なので、その日の問いかけはまったくの偶然だったそうです。
ところで、先住さんたちとチャイとの関係ですが、少しずつ近づいています。どうしても見知らぬ人や猫に対しての警戒心はあるようで、何度も経験しているのでそっと見守ることにしています。
そんな中での写真を一枚。
高いところからチャイを監視しているソラくんです。この時チャイが旦那の横で寝てたのでガン見してます
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