日本の歴史は、旧石器時代から始まるのだろうが、まあ日本史の教科書などを見ると、縄文時代からが日本独特の、固有の歴史のスタートということになるだろう。私が強く言いたいのは、日本の歴史は、日本固有に、独自に動いてきたものではないということ。常にどの時代においても、他国、他民族との交流や文化の伝播などによって変化していったというのが日本の歴史である。
日本は大陸から離れているが、それほど遠く離れてはいない。交流可能な距離感である。そういうこともあり、外国文化が伝播してくることもあれば、または人そのものが移り住んできたこともある。ただ、一つだけ特徴的なのは、海が自然の防波堤となって、外国勢力に侵略されたことはなかった。20世紀を除けば。
外国の影響で強く日本が変わらざるを得なくなったのはいつか、ということになると、幕末であるということが言える。もちろん 戦国時代、その前の白村江の戦いの頃、またモンゴル帝国の来襲などもあったが、日本が本格的に外国に攻撃され、植民地にされる可能性が最も強かったのは、幕末から明治にかけてである。
では今、日本が独立国家といえるのかどうかと言うと残念ながらそうとも言い切れない。中国の影響を言う人もある。背乗り日本人の存在も言う人もいる。そういった政治家がいるともいう。韓国人と中国人とは、日本人はなかなか区別がつかないからね。しかし、米軍の基地が日本国内に多々あり、アメリカからの強い政治的、経済的要求が未だに強く押し付けられてきているのは事実である。公にはならない日米合同委員会の存在。アメリカからの年次改革要望書。日本はそれに従わざるを得ない状況になっている。現状は、アメリカの植民地とまでは言い切れないが、アメリカの言いなりになっているということは事実である。アメリカを強く批判できてるのは共産党ぐらいしかないんではないか?そしてロシアや中国の影響も当然ながら受けているが、アメリカに逆らうとどうなるかは安倍首相、中川元財務相などを見ればわかるだろう。
幕府滅亡は必然性があって、これは徳川家が自然に崩壊したのではなく、外圧によって崩壊したのである。そして彼らの望む政権が誕生したのである。




