2019年キネマ旬報ベストテン、日本映画6位の作品。
良質な映画だと思った。見る価値あり。
「塩田明彦監督が、小松菜奈と門脇麦をダブル主演に迎え、居場所を求める若者たちの恋と青春をオリジナル脚本で描いた音楽ロードムービー。インディーズ音楽シーンでにわかに話題を集めただけの2人組女性ユニット「ハルレオ」のハルとレオは、それぞれの道へ進むため解散を決める。2人はサポート役である青年シマとともに日本縦断の解散ツアーに出るが、レオはシマに、シマはハルに思いを寄せており、ハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた。複雑な思いを胸に秘めながら、各地でステージを重ねていくハルレオだったが……。
レオを小松、ハルを門脇、シマをの成田凌が演じる。
「ハルレオ」が歌う主題歌プロデュースを秦基博、挿入歌の作詞・作曲をあいみょんと、それぞれ人気ミュージシャンが楽曲を手がけた。」
小松菜奈といえば最近菅田将暉と結婚した人。門脇麦はニューヨークで生まれたのだという。
ちょっとタバコの吸いすぎが気になる。主役3人がみんなスパスパ。それ以外は良い。秦基博とあいみょんの歌は良い。音楽はアコースティック。
一昔前の映画「NANA」とよく似ている。宮崎あおいと中島美嘉が出てくるやつ。バンド名が4文字。nanaは「ブラスト」だった。この映画は「ハルレオ」。
次回作も作れそうな終わり方だったので次回作にに期待したい。