カンの夜鳴きが治りません。昨日の夜は夜3時ぐらいから4時半まで鳴き続けて、私も家の者も本当に寝不足で辛く、介護は本当に大変なんだなと思う1日となりました。近所に住んでいた犬のだんちゃんの飼い主さんが本を書いているのですが、だんちゃんの亡くなるまで、なんと7ヶ月もこのような状態が続いたというそうです。うちはまだ始まって1、2ヶ月なのですが、いやーこれが続くとなると本当に体に辛いという感じです。
そしてカンの薬もどんどん変えています。メイメットからLR といったサプリにあまり効き目を感じることが出来なくて、ついに人間の薬でもあるフェノバルビタールという抗てんかん薬である、またバルピツール酸系の長時間型の催眠鎮静薬を飲ませることにしました。これを飲ませましたところ、副作用にあった食欲の増進というのがあるのですが、昨日の夜初めて飲ませたのですが、凄い食欲でした。
また、どうもこの薬で体が思うように動かないということから、鳴き始めてしまって、がっかりしました。獣医さんは0.3 mg で効かなければ、3袋0.9mgまで飲ませてもいいという風な話だったので、これからどうしようかと考えてるところです。夜鳴かれるのが本当に辛いので、人間用の眠剤が若干残っているので、それも飲ましています。6時間から8時間は寝てもらわないとというところです。
親戚の所にいる柴犬はなですが、もうダメかと思ったところが病院に連れてって入院させて、点滴をしたりしているうちに案外元気になって、飼い主が行くと尻尾を振ったりしたら、もう可愛くなって、このフェノバルビタールという薬をもらってきて、夜鳴き防止のために飲ませているということでした。そこでうちもその薬をもらってきたというわけです。しかし起きてる時は鳴き、寝てる時は本当に死んだように寝てるので、なんだか寂しいなと。
カンから得たものはたくさんあったので、最後まで面倒見てあげたいと思っていますが、カンは前庭疾患があって足腰がちょっと麻痺してる部分もありますし、最近では目も見えなくなってきました。そんなことから余計不安になって鳴いてしまうのでしょう。