昨年のこの時期に旅行した頃から、ウインドウズ・ムービーメーカーを使ってスライドショー、みたいなものを作って遊んでいる。
できあがったものを関係者に配ってあげたりする。1回見れば十分という人もいるかもしれないので、激安のDVD-Rを買ってきてそれに入れるのだが、中には出来の悪いものがあったりして動画が上手く再生できないことがある。
スライドショーは主なポイントは、
①写真や動画を選び、どのように並べるかを決める。大体15分くらいが飽きずに見られる限界なので、写真は150枚以下で、動画を入れればもっと少なくなる。
②写真を見せる時間を1枚1枚決めていく。説明が必要なものは7秒から9秒。似たようなものを並べるときは3秒から4秒。
③テキスト(コメント)を入れる時間を同じように1枚1枚決めていく。写真を見せる時間より短め、約3分の2くらいが適当。
④スライドに乗せる音楽を選ぶ。その旅行のテーマに合ったものを探すのだが、みんながよく知っているものが良い。フェードイン、フェードアウト機能があるので、上手く使い、3~5曲入れる。ラストが上手く締まるようにする。今回はスキマスイッチの「全力少年」、いきものがかりの「ありがとう」、プリンセスプリンセスの「ダイアモンド」、そしてMayJの「アメージンググレース」とした。
⑤年寄りの人に見せるにはテレビが良い。テレビで見れるようにするには16:9の画面設定でムービーを作る。そして、推奨設定、または高画質を選択する。大体1ギガくらいの重さになってしまうが・・・。結構時間がかかる。
⑥ウインドウズDVDメーカーでDVDに落とす。これも結構時間がかかる。
大体こんな感じ。今日の午後はこの年末年始の帰省写真をスライドにするのに費やしてしまった。作ればもっと上手く出来るとやり直したくなるが、ほどほどにしておく。(私はいろいろなバージョンを作ってしまうので、凝り過ぎだと思う。)
一番のポイントは、仕事で使う場合は遺漏なく無難に作る。家族、友人、親族向けは楽しく、時間もかけずに作ってもOKで、かつ、時間がある日をとっておいて、半日くらいかけて作る。
今回もまずまずの作品が出来たと自画自賛してます。