「父親たちの星条旗」を見る(水) | 柴犬カン、福の日記

柴犬カン、福の日記

柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 今日も寒かった。昨日と違って晴れて乾燥した冷たい北風による寒さ。

 下の子もついに風邪を引いて休むことになりそう。明日から。

 そろそろ、「きょうは会社休みます」が最終回。昨日もものまね芸人たちがやっていた「壁ドン」という高圧的な態度を女性に取る行為、男性が主みたいだが・・・。

 私はそんなことをしたことを人生で一度もない。そんな態度で女性に接したら、どん引きどころか、速攻逃げられるか、殴られるか、訴えられるだろう。イケメンで、自信がある人のみが行える行為なのだろうか?

 先日の「硫黄島からの手紙」の双子映画、「父親たちの星条旗」をアマゾンで安く買って見てみた。2時間くらいがあっという間に過ぎていく。日本人は全く出てこない。個人としてと言う部分だが。硫黄島に旗を立てた3人の帰還兵の姿を描く。その一人の兵士の息子が、何があったのかを探っていくというストーリー。

 あえて主人公はと言えば、インディアンの兵士だろう。クリント・イーストウッド監督の独特な寂しげなタッチの脚色、演出。音楽もなんだか寂しげ。戦争には英雄はいない。いるとしたら、アイゼンハワーでもなく、マッカーサーでもなく、無名の兵士たちなのだろう。