「黒服物語」など(水) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

  ここのところアメリカのTVドラマを借りてきて見るのが習慣化してきていたのだが、もはや面白いと感じるものがなくなってきた。「スーツ」も悪くはないのだが、爽快感もスリルも今ひとつだ。「ボーンズ」もマンネリ化しているし、「ザ・ユニット」もスパイものにしては今ひとつスリルが足りない。「24」や「ニキータ」のほうが面白かった。

 と言うことで最近の日本のTVドラマを考えてみると、案外見るに堪えるものがあることに気がつく。

 まず、「黒服物語」。Sexy Zoneの健人君と佐々木希が主役。竹中直人やAKBの人、名前は忘れたが、などが脇を固める。これが単純で案外疲れた脳に良く染み渡る。実際のキャバクラの世界はこんな感じではないだろうけど。「黒服」とは店のキャバ嬢をどのお客につかせるかを決めたり、食べ物を出したり、お皿を片付けたりする仕事。

 黒服には担当のホステスがいて、黒服とキャバクラ嬢の恋愛は禁止だという。

 ただ、原作の漫画があるみたいで、その出来が良いのだろう。同じく今日水曜日に放送される、「明日会社休みます」・・綾瀬はるか主演、福士蒼汰が出演も、とても面白くて録画してみているが、これも漫画が原作のようだ。日本の漫画家のストーリーテリングのレベルはまだまだ高いのだろう。

 「相棒」は原作があるという話は聞いたことがないが、これも楽しみだ。要するに日本のTVドラマも捨てたものではなく、アメリカの高額な制作費のものより面白かったりすると言うことだ。