大雪 | 柴犬カン、福の日記

柴犬カン、福の日記

柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

  民営化も、市場原理もいいのだけれど、住宅建築の検査を民営化した末路が、今回の耐震欠陥マンション問題に繋がっているとしたなら、何でもかんでも民営化というのはどうだろうか?今日の国会での参考人招致の様子をニュースで見たが、検査会社が施工主に注文をつけると、別の検査会社の方に移ってしまい、商売にならないという。市場原理が働くとすれば、検査が甘い方に行くに決まっている。恐ろしい市場原理だ。

 そういえば、春に起きたJR西日本の列車事故も、コスト削減を意識するあまり、また、他社との競争の中で起きたということを忘れてはならないだろう。市場万能主義の落とし穴がここにある。

 こんな風に書くと、改革の抵抗勢力だと思われそうだが、私も適度な市場主義者だ。

 今日は二十四節気の大雪。もう雪が降る頃、という意味でしょう。今日は1日何となく薄雲が覆っていて、寒かったように感じました。週末また釣りに行く計画を立てています。しかしその週末から多忙に。ねじりはちまきでやらねばなりません。明日は1日オフ。ゆっくりします。ホームセンターにカンのエサを買いに行こうかな。

子犬シリーズ5