今日は、残暑、という感じだった。大汗をかいた後は水が一番美味しく感じられる。もっとも、スポーツ飲料がベストなのかもしれないが。あまりに張り切りすぎて、足がもつれて転倒し、肘と膝に打撲を負ってしまった。たぶん大丈夫だと思うが・・・。
しかし、日本人であっても私など到底戦えない素晴らしい結果を残す人たちもいるんだなあと、この週末のいくつかの結果を見て思う。まず、マリナーズのイチロー。メジャー9年目で200本安打だという。まさに天才だ。しかし努力は他の選手の比ではないという。マリナーズの監督が言っていた記事を読んだ。また、ゴルフでは、高校3年生の石川遼選手。17歳で今現在日本のトーナメントの賞金王だという。こんな人物が埼玉県の松伏町出身だということが誇らしい。結果のみならず、言動があまりにも優等生だ。
同じゴルフでは、女子の宮里藍選手。私は女子ゴルフの選手の中では最も応援している。爽やかだからだ。彼女もまた努力家で、決して恵まれた体格ではなく普通の感じだが、スイングのフォームは理想のフォームだと聞いたことがある。英語も達者だ。
一方、サッカーの日本代表は0-3でオランダに完敗。本田選手の使い方で意見が割れているという。やはり日本人の体格からして、組織的に動く人を配置して、全体としての勝利を目指すべきだろうと思う。そしてその中に3人ぐらい天才的な選手を混ぜる。特にゴールゲッター。W杯は運不運もあるので、うまくはまればベスト4もあり得ると思う。今のレベルでは中村俊輔以外、パフォーマンスと組織的な動きの両方を持った選手はいない。