体調不良とこれからの課題② | 柴犬・あとみ劇場

柴犬・あとみ劇場

あなたが来てから豊かな毎日です。

もう9月なのか煽り

年明け早々父が入院し、薬効甲斐なくこの世を去り半年。

良くも悪くも強烈なエピソードと存在感を放つ人だったので

まだこの世のどこかにいるのではないかと思う時がある。

ひょっこり 「ただいま~!」と

あの屈託のない笑顔で帰ってくるのではないかと錯覚する。

 

しかし現実は忌明け後、親族へのお礼や

新盆、なにより諸手続(これがかなり多い)と

やることが次から次へと… 感傷に浸る間があまりない。

そんなタスクに助けられてきた半年でもあった。

 

枕が長くなりましたが…

そんなこんなで久しぶりのブログ更新驚き

 

 

前回あとちゃんの体調不良①から

すっかり空いてしまった。

大丈夫です、今は復調し しっかり?

おばあワンしていますOK

 

備忘録を兼ねて続きをお話すると

6月の定期診察で尿細菌陽性となり抗生剤を飲み始めたものの

3日飲み切ったあたりから

様子がおかしくなりました。

 

以下当時のメモメモより

 

・狂犬病注射と腎臓病経過観察で受診

 尿検査にて細菌(+)、同日より抗生剤セファクリア開始

 軟便、排便間隔短くなる。かかりつけ医に電話相談し

 服薬休止(計3日間服用)

 以後も排便回数が増え、消化状態悪くなる。

 

・再度かかりつけ医に連絡、
 処方されたデルクリアーを取りに行く

・その後嘔吐も出始める(食欲はまだある)

 

・かかりつけ再診、尿検にて細菌はなくなっていた

 →受診ストレスと抗生剤服用により腸内環境、

  消化機能が悪くなった見立てとなりラックテック点滴・ベルベリンとプレドニゾロン注射。

  プレドニン4日分、デルクリアー、モサプリドクエン酸塩7日分処方。

  指示通り少量頻回で給餌するも2時間後には下痢便となる

 

・再診翌日  変わらず下痢便(11回排便/日、鮮血多い)食事取れず、衰弱してくる。

 同夕かかりつけ再々受診、前日と同じ処置をしてもらう

 フラジール4日分処方

 

・再々診から2日後やっと軟便に(まだ鮮血付着あり)

 食欲は戻り嘔吐はなくなる

 

・さらに2日後より給餌量通常に戻す

 (排便1回/日、形のある軟便、鮮血・粘液付着がなくなる)

 

・発症より2週間後、通常便に戻る。

 体重7.2㎏⇒6.8kgとなる

 

 

こんなにも具合が悪くなるのは初めてのことで

とにかく辛そうで元気がなくて可哀そうで...

犬も人間もヘロヘロの2週間でした。

 

実は定期診察の2日後に鍼治療を入れて

しまっていた。

鍼灸は自然治癒力を高めるとはいえ

その分治療後は疲労を感じる場合もあると

聞きます。


ただでさえストレスのかかる診察に

間をおかず鍼をしたのはあとちゃんにとって

体力を使う数日になっていたと思う。

そこの想像力が足りなかった飼い主、

猛省しています。


経過診察と狂犬病注射、

これぐらいのメニューなら

今までは副作用もなく診察も問題なく

出来ていたけれど

14才を迎える愛犬に対しもっと想像と配慮を

働かせるべきでした。


そろそろ通院はやめた方が

良いかもしれない、と考え始めている。

方向感覚、見当識が衰えで

車移動はパニックになり、加えて診察は

ハードルが高すぎる。

結果今回のような辛い思いをさせてしまった。

 

かかりつけの先生には良くして貰っているが

まだ体力のある元気なうちに

徒歩圏内か往診で相性の良い先生を

新たに見つけておくことも

必要なのかもしれない。

 

ちなみに今回同時期におねしょを少しするようになり

匂いが強く色も濃くなっていたが食事が通常量とれるようになり、

 飲水量増えたてきたあたりで改善されました。

 (漢方の先生は下痢で大腸からの影響でを受けたのでしょう、とのことでした)




 

祝🎊14歳❣️おばあワンの底力と薬が

功を奏し

また あばれるちゃん として帰ってきました!


 

 

   

   ▼

   ▼

 

余談 ニコニコおいで

 

腎臓病がわかってからDC one dish さんに

療法食レシピ作成をお願いするようになりました。

検査結果や趣向、アレルギー、希望の食材などを丁寧に

聞き取りしてくださり今の状態にあったレシピを作ってくれます。

 



獣栄養学に基づいた栄養組成になっている分

かなり細かく計量して作るので正直賛否両論あると思います汗うさぎ

 

あとさんの場合市販の療法食がほぼNGだったのと

水分量を一気に増やせたこと、

レシピ以外の健康相談も乗ってくださったことが

助かりました。

そして何よりこちらの先生ずっと柴犬飼いってところが

一番の推しポイントです(あは♡)

 

 

 

 

 

ランキングに参加中です。

にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ
お立ち寄りついでにポチッと 
頂けますと嬉しいです。