最近、フラットランプというものが出始めてきて、これがまたまたうちの場合大失敗でした。
LEDの球ではなく、こんなものです↓
とにかく明るすぎます。
一律で空間を明るくすることは個人的に嫌いですね。
しかもコストが高すぎますね。
設計士が「これからはこれが標準になります」なんて言ってたけど
これはほんと大失敗でした。
しかも、これは電球色2700ケルビンから5000ケルビンまでありますが電球色2700ケルビンでも明るすぎますね。
*個人的な感覚です。
個人的に今まで通りの球のLEDで十分だし、コストも1/10で収まる。
やはり打合せ時に何度も今まで通りのモノで良いと言っていたことを言い続ければよかったと後悔しています。
既存のLED電球は色々な種類がありW数も低いものがあり、空間のメリハリをつけて演出できるので一律に明るくしたくない人にはフラットランプがお勧めしませんね。
それと、調光仕様にしなくてよかった。
調光はONで光を調整するダイヤルを回すと「ジーーー」という耳障りな音がするんです。
メーカーサイドは普通だというけど、これが嫌だから調光仕様は全て却下しました。
良かったぁ
日本の家(マンション含む)は一般的に天井が低いので照明が少なくても十分明るいし、昼光色の照明は向かないんですよね。
暖色で柔らかい空間演出を照明メーカーのデザイナーは考えたほうがいいですね。
ちなみに照明計画は4回も出し直しさせましたが、何度言っても同じようなプランで一律に明るくしたがるんです。
結果、めんどくさいからOK出したら失敗に終わりました
とにかくフラットランプ1灯が2000円とか高すぎますね。
将来的にダウンライトは全灯E型の照明器具に交換工事しま~す