手術までの経緯の続きです。

MRIを撮ってから、後日病院に行きました。診断結果は変形性膝関節症で、KL-2という初期と進行期の中間の症状でした。提案されたのは、骨切り術か、再生医療でした。今の症状なら、再生医療で確か8割方治るという感じでした。再生医療だと以下のどちらかです。


①PRP−FD治療
②PRP−FD治療+培養幹細胞治療

PRP−FDは片膝で297,000円、培養幹細胞治療は1,170,000円税抜です❗
まあ、高いのは分かってましたが😅
進められたのは、PRPを3回打ってからの培養幹細胞治療で1,740,000円でした😱PRPは1回でもよいとのことです。

迷いました。さすがの金額なので。。
ただ、これでも確実に治るなら安い?のかなと。
一番の不安は、治っても再発しないか?でした。

再生医療は、損傷した軟骨や半月板を元通りに生まれ変わらせる治療ではなく、「症状の進行を緩やかにさせる」ことを治療の目的としています とのこと。それが気になりました。。
治療を受けた人のアンケートを見せてもらうと、皆さん効果が出ているとのこと。ただ、また気になったのが、培養幹細胞治療のアンケートが少なかったことです。理由を聞くと、PRPだけで痛みがなくなって、培養幹細胞治療までをやっていない人が多いからとのことでした。自分としては、培養幹細胞治療までやらないと治らないと思っていたので、かなり迷いました。

家に帰って考えましたが、結局やらないことにしました。そして、また治療法を探すことになりました。2023年6月のことです。

ちなみに、私はやりませんでしたが、お金に余裕がある人はやったほうが良いです。注射だけで治るならすごい楽ですね😀
もっと再生医療が広まって、治療費も下がる日が来るのを待ってます〜😙