「張繍は曹操に降りました!( ゚Д゚)」・・・(´-ω-`)・・・では、荊州の劉表は?

 

 

 

それを聞かせて!(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴:. ガッ・・・よしきた!

 

 

 

(´★ω・`)・・・巻63、漢紀55、献帝建安四年(199)…

 

 

 

(´・ω・`)・・・【袁紹は人を使わして劉表に助けを求め、表はこれを許し而して竟(さかい)に至らず。従事中郎・南陽の韓嵩(かんすう)、別駕・零陵の劉先(りゅうせん)は表に説いて曰く「今は両雄あい持し、天下の重みは將軍にあり、もし有為を欲せば、その敵に起乗すべきなり、そのしからずの如くは、まことに將に宜しく従うところを擇すべし。あに甲十萬を擁して坐して成敗を観すべけんや!援けを求めて而して助けるあたはず、賢を見るに而して帰するを肯ぜず!これ两怨は必ず將軍に集まる、恐らくは中立を得ず矣。曹操は善く兵を用い、賢俊多くこれに帰し、その勢は必ず袁紹を擧(あ)げ、しかるのちに兵を移しもって江・漢に向かう、恐らく將軍は禦(ふせ)ぐあたはずなり。今の勝計、荊州を擧げてもって曹操に附すに若(し)くはなし、操は必ず將軍を重徳す、長享福祚、これを後嗣に垂れ、この萬全の策なり。」と。蒯越(かいえつ)またこれを勧め、表は孤り疑い断ぜず。】

 

 

 

「おお!曹操に味方せよ!と韓嵩と劉先!( ゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・しかし、劉表は拒否!韓嵩を二心ありと大怒!

 

 

 

「ええー!( ゚Д゚)」・・・(  ゚ω゚)ウム・・・どうも、韓嵩が許にて侍中・零陵太守にしてもらって、「表に子を遣わし入侍を勧める」のがいけなかった!

 

 

 

(´・ω・`)・・・劉表は荊州に割拠しています!許に使いに出されて、帝(曹操)から勝手に官位をもらって、劉表に息子を許に派遣しろと勧める(人質を意味する)!これは劉表にとって「韓嵩は許せない」となったのです!

 

 

 

「むむむ!頼朝と義経の関係みたいです!( ゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・劉表も荊州の牧に任命されていたのですが、世の中の流れで荊州に「割拠」しています!この微妙な劉表の立場を韓嵩は理解できなかった!ちなみに賈詡(かく)は関中時代、李傕・郭汜に長安の占領を進言しましたが、その後の叙爵は断っています!

 

 

 

「韓嵩、分析は抜群だった!( ゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・しかし、実際に「敵地」での交渉がダメだった!

 

 

 

(´・ω・`)・・・【曹操は復た官渡に屯す。操の常従士・徐他(じょた)等は操を殺すを謀り、操の帳(とばり)に入り、校尉・許褚(きょちょ)は見て、色を變へ、褚は覺りてこれを殺す。】

 

 

 

「おお!許褚だ!( ゚Д゚)」・・・(´・ω・`)・・・曹操暗殺未遂!

 

 

 

良書を読むんだ!( ゚Д゚)」・・・m9(  ゚ω゚)ビシッ!・・・悪書は読むなよ!・・・m9^Д^)m9^Д^)m9^Д^)ジェトストリームプギャー