こんにちは! 20年を迎えた鎌倉駅近く、

市場のケーキ屋さん「鎌倉しふぉん」

店主青井聡子です。

 

昨日のブログ投稿はシフォン作成時

油分が多い卵黄生地を湯煎にかける方法でした。

 

湯煎の温度が肝となる訳ですが

デリケートなシフォンさんは

「日ごろから温度調節が大事です」

と言うお話を今日はしたいと思いますキメてる

 

いつだったか生徒さんが温度計持参で

お教室にいらっしゃいました。

 

オイルの温度を測る!牛乳の温度を測る!

卵黄生地の温度を測る!

メレンゲの温度も!!

 

そしてよく

牛乳、オイルは何度ですか?

と質問もされます。

 

う~ん!いじわるしている訳ではないんですが

人肌程度!とか、お風呂位!とか

曖昧なお答えしかできないんですショボーン

 

室温、湿気、

そしていつ冷蔵庫から出したか問題や

卵の温度は低いのか?とか、

冬でしたらボウルも、粉も

ボウルを置く作業台も冷たいですし

 

なので、一番大事なのは生地を

しっかり見て今日はもう少し

温かくした方がいいかしら?と

対話することです。

 

ちなみに我がスタッフは

季節ごとに冷蔵庫の温度も調整していますし

メレンゲの硬さも変えています。

(今年はすでに卵がボワボワ気味です😮‍💨)

 

温度は肌感覚で掴んでいってくださいね

 

ああ、春はステキだけれど

シフォンが不安定なのが玉にキズ😮‍💨😮‍💨

 

私もスタッフも

温度もメレンゲの固さも

自分の肌感覚で調整します。


焼き上がりがきれいに仕上がれば

それで良し!です。

 ので、ご自分の感覚大事にしてくださいね指差し

 

よっしゃー!今年もボワボワな春!

無事に乗り切りましょうねニヤリ