村田弘子です。
先日、ある社長さんとお話したんです。
婚活もなさりたいと。
彼は長く独身でいらっしゃいました。
でも、最愛のお母さまのご逝去を機会に、
まわりが「○○さん、結婚したほうがいいよ」
ということになり、婚活を始めることになったのです。
私が思うに、兄弟かと言われるほどの仲睦まじい
お母様との関係がなくなり
周りが心配するほど、肩の力を落としておいでだったのでしょう。
彼の結婚観を数時間にわたり、私は聞かせていただきました。
そこである数字がでてきたのです。
むらたさん、49:51 これくらいの関係がいいんです。
なんの比率かわかりますか?
男性にとっての理想の家計の経済負担率・・なんだそうです。
ううん・・なんということでしょう。
男性にとっての結婚の美学
49が女性、51が男性。
そんなこと言われても、それってほぼ
平等ではないですか。
でも、男性は男としてちょっとだけ
リードしていたいのでしょう。
ちょっとだけえばりたい。
自分は上だよとも思いたい。
女性を守って自分が引っ張っていく方だと思いたい。
女性に可愛らしくあってほしい。
だけど、昔とは違って
女性もおおいに収入をあげてほしい。
その分の家事はやるからさ・・
というところでしょう。
あなたはこの論理をどのように思われたでしょう?
だったら好きな人と結婚しなくちゃね
私は、それだったら本当に、自分が好きな人
可愛く思える人と結婚しなくちゃだめだよねと思います。
なにからなにまでが当然のように、平等を求められる世の中にあっては
自分が本心から愛せる人を探す
このことを本当に大切にしてほしい。
本当に好きな人を探せたとき、
婚活は馬鹿みたいに楽しくなるはずです。
そのくらい婚活を楽しくさせて、成婚していただきたいなと思います。