まだ経験の絶対的な主じゃなくて
経験の従順なしもべのように振る舞ってる。
自分のことちっぽけに思ってる時はきっと、
「この苦しみから逃れたい」
逃れるために創造を行おうとしていて。
そうすると。
「これさえ叶えば幸せになれる」って。
「これさえ叶えばこの苦しみから抜け出せる」って。
本当は望んでる方を向いてない。
「この苦しみ」、ずっとずっと苦しみの方を向いてる。
うううん、それは純粋な思い。
力強く美しい創造の元。
あなたから生じる純粋な望み。
それはあなたにとって美しいもののはずで。
あなたにとって喜びのはずで。
あなたが欲しいもの。
あなたが経験したいこと。
あなたの心が望むものなのだから、
そのことを考えると、きっと嬉しくて、心が弾んで。
だって大好きなもののことを思う時は、
自然と心が晴れやかになるよね。
なのに。
もしも苦しいならば、
きっと別のものを抱き締めてるんじゃないかな。
望むそれを思ってるんじゃなくて。
それがないことを思ってる。
望むそれが叶うことを思ってるんじゃなくて。
それが叶わないことを思ってる。
その苦しみを一心に抱き締めてる。
望むそれは本当はあなたにとってキラキラ輝いてるはずなのに、
いつの間にかそれが苦しみの元凶みたいになってて。
ねぇ。
もしもずっと望んでるのに叶わない、
そういう今が続いているなら。
きっと、喜びじゃなくて苦しみを抱き締め続けてきたんじゃないかな。
だから一度ね、
望むそれがどれほどあなたにとって喜びなのか。
そのことを考えてみてほしいな。
現実的に考えることに慣れ切ってしまったけど。
ここにいるということは、
子どもみたいな無垢なあなたが消えたわけじゃないはずだから。
好きなことをしている時、
とっても嬉しくて楽しくて。
この後好きなことが待ってるって時、
うきうきわくわく心が弾む。
あなたの望むそれは、
そんな気持ちにあなたを誘ってくれるものじゃなかった？
もしも苦しいならば、
もしも叶わないをずっと経験し続けてるなら、
もしも停滞を感じているなら、
何よりもまず素直にならせてあげよう？
望むそれがどれほどあなたを嬉しくさせて、
どれほどあなたを解放してくれて、
どれほどあなたをわくわくさせてくれるか。
その気持ちに素直になっていいんだよ。
嬉しいって。
楽しいって。
わくわくするって。
望みと仲直りしてみない？
望むそれを思うとネガティブな気持ちになる。
悲しみ、怒り、憎しみ、不安、心配、焦り、罪悪感、、、。
とっても望んでるのに、いつの間にか苦しみの元凶みたいになってて。
あなたが苦しいならば、きっと望みとケンカしてたんだね。
創造に突き進む前に、素直になって仲直りしない？
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