「見えないものを感じる」
またコーチング関連のお話ですが最近の探求テーマです。
こちらもお馴染みのリソース(活用可能な資源)ですが、人・物・金・情報(知恵)、さらには、時間、エネルギー、空間(場)、環境などがあります。
見えるものもありますが、見えないけど感じることはできるものがあったり、また、測ることが難しかいこともあります。
エネルギーなんかは、感じることさえ難しいこともありますよね。
コーチング力 = 技術 X あり方(Being)とおっしゃる方もいらしゃいますが、なるほどなと想います。
技術は見えたり、測ることができたり、少なくとも感じることはできるかもしれませんが、あり方(Being)は感じることも難しいかもしれません。
Beingを理解するために、Doing(行動)や Having(所有しているもの)などがありますが、これらは基本的には見えるものですよね。
では、Beingを感じるためには、どうしたらいいのでしょうか。
ひとつは、自分では見れない、感じれないことでも、自分以外の人などから教えていただくこと(フィードバック)で、有難いことに受け取れるかもしれませんね。
自分自身であれば、頭や思考では難しいことも多いとは想いますが、身体の感覚、呼吸を通したものや皮膚・筋肉、特に骨を意識することで、受け取れることもあるように感じます。
Beingとして”軸”がとっても重要と想いますが、そのひとつとして”体軸”は地球の引力である重力とそれに共にある骨の一連のつながりをイメージすることで感じることができるように想います。
見えないものを感じる。
まだまだ探求し始めたばかりですが、ここでも、できることに注力することがKEYと感じています。
できること、できないこと、明らかにする。
できないことを諦めて、できることをみがいたり、増やしていく。
見えないものを感じて受け取り、それを活用することで、新たな自分として前へ進めることにつながるように感じています。
仕合わせ愉しんで顔晴ります。
ありがとうございます。
〈ライター:やすもん〉