「意識を向ける、ふれる」


師走を直前に忙しい日々の方も少なくないかもしれませんね。

大事なことを忘れないように、未完了のままにしないように、
意識すること、意識し続けること、とっても大切に感じています。

いまやスマホやPCのカレンダーでの時間管理がメインかもしれませんが、私はやっぱり紙が大好き。
以前はお気に入りのカレンダーに書き込んでいましたが、ここ最近はシステム手帳の月間スケジュールをカレンダー代わりに愛用しています。
目に触れる手元にあっての手軽さや一覧性の観点ではやっぱり紙。捨てられませんね。

ふと感じたのですが、意識を向け続けるために、ふれることが大事だなぁと気づきました。


ふれること。

眼に触れるところに置いておく。
手や指を当てて紙に触れて、書き込む。

そういえば、「手当て」も。
まさに、そうですよね。

ここ最近のテーマが身体性からのアプローチなのですが、身体の中を意識したり、動きを感じるために、手を当てること、とっても効果的ですよね。

大好きなボイストレーニング。
先日はライブで参加の機会を得たのですが、声帯の振動や鼻腔の共鳴を感じるために喉ぼとけや鼻の周りに手を置いたり。

ずっと続けている丹田呼吸。
その際に、おへその少し下に手を置いたり。

時々、就寝中(早朝など)に、こむら返り(ふくらはぎの筋膜炎)を起こしたりすることがあるのですが、手を当てて呼吸しつづけると気持ちも落ち着きますし、患部の治りも早くなっているのではと想います。


さあ、いよいよ今年もラストスパートですね。

意識すること、そして触れることを大切にしつつ、仕合わせ愉しんで顔晴ります。


ありがとうございます。

〈ライター:やすもん〉