「和を以て貴しとなす」
聖徳太子(十七条憲法第一条)
ご存じの”和”ですね。
和を尊重しよう。
それぞれ立場もあるし価値観も違うし、物事に熟達しているような人がいつも多いわけでもないから、コミュニケーションのボタンの掛け違いは起こるよね。
まずはお互いを尊重して、上の者は穏やかに、下の者はむつまじく、話し合って、内容を整えていければ、物事は自然に道理にかなうようになっていって、なしとげられていくよ。
といった趣旨のようです。
お互いに忖度して、妥協したり、折衷案に甘んじる、というような意味ではないようですね。
色々あった2022年、今も渦中で陰陽、様々な課題もあり喜怒哀楽の中ですが、和をもって、できればワハハと笑顔で、今を歩んで、未来を迎えていきたいものです。
私の担当としましては今回が本年の最後となります。
本年も大変お世話になり、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
どうぞ佳い年末年始をお過ごしください。
ありがとうございます。
〈ライター:やすもん〉