「人生の四季と仕合わせる」は一回休みです。
筆者は先日、家族で山陰地方を巡るツアーに参加しました。
その時のバスガイドさんの話です。
「日本で知名度が低い県の四天王は?」
「鳥取、島根、福井、宮崎でーす」
でも「そのまんま東知事」のお陰で宮崎は一歩抜け出したそうです。
残った三県の熾烈な争い。
知名度を上げる最も効果的な方法の一つは観光名所作りですが、
その場所固有の環境と上手く仕合わせて魅力的な観光地に仕立てるのが観光名所作りのツボですね。
各県は観光資源の活用に躍起です。
鳥取県は今の知事さんが面白い人らしい。
鳥取砂丘の空と海と砂丘の色のコントラスト、良かったです。(写真1)
島根県の足立美術館の世界に誇る日本庭園も素晴らしかったです。(写真2)
石見銀山の世界遺産認定10周年でも盛り上がっている?ようです。
福井県も負けていませんよ。
伝統的な観光地である永平寺や東尋坊に加え、最近では恐竜博物館や越前朝倉氏一乗谷遺跡の復元など話題満載です。福井県の前の観光行政のトップが10月8日に表参道のアンテナショップで想いを語って下さいます。
福井県は知名度は低くても何度も「県民幸福度日本一」に輝いているそうです。
電子ピアノ2台による「しあわせる生演奏」も登場します。
詳しくは「仕合わせるプロジェクト」のイベントページでどうぞ。
まだお席に余裕がありますので皆さんのご参加をお待ちしています。
今日も仕合わせる一言をお読みいただき、ありがとうございます。
<ライター:沢 啓>