TVでやっている占いを見て、ホッとしたりがっかりしたり喜んだりするのが我家の朝の大体の日課です。
だからと言って、それをずっと覚えていて1日を過ごすかということは全くなく、5分もすれば忘れてしまうのが常なのですが、習慣なのでつい見ています。

今朝、私はキッチンにいて占いが見えませんでした。そこでTVの前にいた夫さんに、「私は何?」と聞くと・・・。

「朝犬の散歩をするといいって。」との事。

でも、実際にはそんなこと書いてなかったのです。
書いていなかったことはすぐに判明したのですが、いつも占いで実際に書いてある言葉よりも、適当に言われた「こうするとよい」という言葉の方が耳に残っていて、更にそれをすると「もう安心」のような気持ちになるのが不思議でした。

これも日常のちょっとした仕合わせなんでしょうか(笑)

写真は、そんな散歩の中見つけた椿です。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

〈ライター:宮坂 雪里〉