おはようございます。
今日の仕合わせるは、ペシミズム箴言集からの抜粋です。

たまには毒気のある言葉もいかがですか?

筆者は味わい深くて好きです。

さて、このようなペシミズムは、
人間が厳しい状況を前向きに生きるための
仕合わせる知恵だったりします。

ヨーロッパでは盛んに作られているようですね。

・ソーセージと法律がどのように作られるかは知らない方が幸せだ(作者不詳)

・女は結婚式の前に、男は結婚式の後に泣く(ポーランドの諺)

・ティーンエイジャーに関する問題で、彼らに道理を説いて悪化しなかったものは無い(作者不詳)

・この世で無限なのは宇宙と人間の愚かさのふたつだけだが、わたしは前者については自身が持てない(アルバート・アインシュタイン(科学者))

・死が終わりではない。その後にまだ相続争いが残っている(アンブローズ・ビアス(米国のジャーナリスト))

・人生の90%はみじめな事で占められている。君の運が良ければね(エリック・マーカス(著者))

・広告には、新聞において唯一信頼できる真実が書いてある(トマス・ジェファーソン(米国大統領))

・不平をこぼせばこぼすほど、神様はわたしたちを長生きさせてくれる

以上、『心にトゲさす200の花束』(祥伝社黄金文庫)から抜粋しました。

前向きに考えるのも素晴らしい事ですが、
たまには超後ろ向きに考えてクスッと笑ってみるのも
味わい深いと思います。