「できないことを嘆くより、できることをやって笑っていたい」

2011年のTBSドラマでの主役青年外科医の一言です。
江戸時代にタイムスリップした彼は、脳腫瘍がありながらも江戸時代の人たちに医療技術を教え、信頼関係をはぐくんでいきます。
いよいよ症状が進んできて、余命短いことを覚悟した主人公が、彼を慕う女性に言う一言です。(しかしドラマは意外な展開を見せます)

自分の置かれている状況、気持ち、周りの人…様々なことに仕合わせ続ける姿に感動してみていましたが、最終回のこの一言に仕合わせる力のエッセンスが集約されていると感じました。