こんにちは!

発達科学コミュニケーショントレーナー

藤井ハナですニコニコ

 

 

ご訪問頂きありがとうございますキラキラ

 

 

小学校受験に一番必要な力は「聞く力」だと

言われています。

前回から「聞く力」を育てる遊びについて

お伝えしています気づき

(前回の記事はこちら下差し

小学校受験のために子どもに必要な力〜「聞く力」を育てる遊び①

 

 

子どもが人の話しを最後まで聞かず、

話しのさわりだけ聞いて早とちりをしてしまう

とのお悩みはありませんか?

 

 

お勉強している時に早とちりをすると、

結局は答えを間違えてしまいますよねガーン

 

 

それは、人の話しを最後まで聞く力が

ついていないために、

聞き終わる前から自分で考え始めてしまう事が

原因かもしれません。

 

 

小学校受験のお勉強に限らず、

集団生活でも困る場面は増えてくるし、

日常生活でもそんな事が続くとお母さんは

イライラしてしまいますうずまき

 

 

だけど、そんな時に

「最後まで聞いてよ!!」とか、

「だから間違えるんだよ!!」などと言っても、

子どもは最後まで話しを聞けるようには

ならないですよねえーん

 

 

悪気があって最後まで聞けない訳ではないので、

自分でコントロールできるものでもないから、

お母さんに怒られると傷付くし、

自信を失ってしまうし、怒っても逆効果ですアセアセ

 

 

そんな時はやっぱりお母さんがおうちで

楽しく人の話しを最後まで「聞く力」を

伸ばしてあげたいです乙女のトキメキ

 

 

人の話しを最後まで「聞く力」を伸ばす遊びとは?

 

 

お母さんが話したことを、

すぐに追いかけて自分で言ってもらいましょう飛び出すハート

 

 

慣れないうちは、ゆっくりと言ってあげたり、

短い言葉からでOKですニコニコ

 

 

本当は一語一句漏らさずに書き取る遊び

(ディクテーションというトレーニング)が

効果的なのですが、

まだ文字がスラスラ書けない子には難しいので、

追いかけて言ってもらえば大丈夫ハート

 

 

私自身、この書き取りのトレーニングを

体験した時は、すっごくヘトヘトになりました。

それだけ脳を使っているという事なので、

疲れるけどその分、

脳を成長させる効果がありますキラキラ

 

 

この時、気をつけてあげたいのが、

文章の題材を子どもの好きなものにして

楽しく遊ぶことです乙女のトキメキ

 

 

お話しが好きな子なら好きな物語でも良いし、

好きな歌の歌詞も良いです飛び出すハート

娘は家では下品なところがあるので、

ちょっと下品な文章にしてあげると、

大笑いしながら一生懸命聞いて

リピートしてくれますチュー

 

 

ずっとそれもどうかと思うので、

好きなキャラクターを登場人物にして、

娘の好きそうな物語を自作して話してあげると、

キラキラした目でしっかり聞いて

リピートしてくれますおねがい

 

 

お母さんと交代して間違えずに

繰り返せるかゲームにしたりして、

楽しく遊ぶことで「最後まで、正確に、聞く力」

を伸ばしてあげられますキラキラ

 

 

ぜひ、おうちで遊んでみてくださいねラブラブ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました乙女のトキメキ

 

 

発達科学コミュニケーション

藤井ハナ

 

 

参考:著書『男の子は「脳の聞く力」を育てなさい』著者『加藤俊徳』