【出演者(シーズン4#18「フィロミナ」の放送回)】
・レイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー)
・カタリーナ・ロストヴァ/エリザベスの母?(ライラロビンズ)
・エリザベス・キーン/マーシャ(メーガン・ブーン)
・ケイト/ミスター・キャプラン(スーザン・ブロンマート)
・森の奥で人目を避けて暮らす男性…ケイトを介抱し命を救う(配役名/俳優名分からず。ごめんなさい)
ケイト…。なんてあなたは勇敢な人なんだ。
何が正しくて、そうでないかではない。
信念と決断と実行力。
〈森の中のハンター/森の中で1人暮らす男性。ケイトを助け介抱するが…〉
ケイト、あなたに、メッセージを送って逝った命の恩人はあなたのことを「あの子」と言ってましたね。ブラックリストでは、「ヤツ」とか「アイツ」「このヤロウ」なんていう言い方が多かったので、なんかその表現に沁みるものがありました。俳優さんの名前を探しましたが見つけられませんでした。残念。声優さんの声もよかったですよね。彼の背景には色々あったんでしょうね。ベトナム戦線のことを語ってたりしましたから。ケイトに合って、どこか自分と同じ世界で生きていると感じとったのでしょうか。彼女へのバックアップのメッセージが粋で、なんともすごいなと思いました。『ブラックリスト』出演者の中でも忘れられない1人になりました。
信念のあるもの同士が深く話さなくともお互いを尊重して、敬意を持って接する。短い期間でもそんな関係を築いたのですね。
そして、もう1人、あなたと出会った大切な雇い主の女性は出会った頃は自分の子ども以外を「愛する」意味がわからないと言っていたけれど、切迫した状況で覚悟を決めた彼女は、あなたを「愛してる」と言いましたね。
命の重さ愛を守るために、あなたはレディントンとの対決を選びました。
これからどうなるのでしょう。
ケイト、氷の上に立つあなたの次の一手は何?
ラストシーンで思い浮かんだ言葉があります。
カエサル/シーザーの名言
(カエサル/イギリス読み:シーザー)期限前100年共和制ローマ末期の政務官
《 賽は投げられた 》
※「運命に向かってことは進み始めたので、もはや引き返すことはできない。行くしかないのだ。」
政敵を倒すためにルビコン川を渡り、ローマへ進撃する際に放った言葉とされる。