前回の記事:願望実現を妨げない【とっておきの願い方】♡

 


この連休に、

夫が大好きな歌手小椋佳さん(79)

のコンサートに行ってきました!!


9年前に生前葬コンサートをされた



夫が佳さん好きなのは

以前から知っていて、 




ちょうど5月末頃に、ふと、

 

生きてる間に会えたら、

夫はすごく喜ぶだろうなあ。

 

と思っていたら、、、

 


 



本当にたまたま、

コンサート開催の案内を

見つけたんです!!!!!笑

  

 

  


このタイミング、

まじでヤバい!!!笑笑


  


  

と驚きつつ、



自分以外の人に対する願いも

「こういう風に叶うんだな」

と実感したわけですが、

 



 

コンサートが開催されることを

帰宅後の夫に伝えると、


 

「うぇぇぇーーーーっっ??!!!!!

 見つけてくれてありがとうえーんえーんラブラブ!!」



と涙目になりながら

めちゃくちゃ

喜んでくれて。

 

 

 

本当にね、

結婚してからずーっと


「佳さんの曲に励まされる」

「考えさせられる歌詞だよ」

 

とかとか

色々聞かされてきて、


「そんなに好きなんだなー」

くらいに思ってたんですね。




でも、あの時なぜか、

「生きてる間に会えたら

 夫はすごく喜ぶだろうな」

ってふと思ったの。




いつも大事にしてくれる夫の

すごく喜ぶ顔を見られたら、私も幸せだなって、思ったんですよね。




そしたら、

何気なく見た情報誌に

「告知」が載っていた!!

っていうね。





私はブログでよく

このことを発信していますが、


内側の心地よい感覚が

本当の願いであり、


人はそれを体験することを

本来は欲していて、

それが現実化していくのだ。


と。




それが

大好きな人の願いに対しても

実現可能であることが証明されたことがわかり、





いやあー、

震えた♡♡






この願いはノートに書いてなかった!笑

 


 

コンサート当日の

夫の目はいつも以上に

キラキラしていて、 


「生の佳さんに会えるラブ

と嬉しそうで。

  



時間ぴったりに

会場のシニア層に囲まれながら

コンサートが始まり、

 


・引き込まれるような歌唱力

・ついつい笑ってしまう穏やかなトーク

 


などなど、 



等身大の小椋佳の世界観

に魅了された110分となりました。

 

  

 

私は佳さんのお名前と

数曲を知っているだけで、


ファンでも何でも

なかったのですが、



まったく飾らず、


しかしながら、

 

マイクを左右に操作する手や

曲が終わる毎の丁寧なお辞儀、姿勢、

佇まい、などなど、



所作の一つひとつが

とても美しい佳さんに対して


「こういう人に憧れるな」

と感じたんだよね。




所作は、

人柄や美的感覚が出るから、

余計にそう感じたのかもしれないけど。





でね、



美空ひばりさんに

提供した楽曲や

 

ドラマ主題歌となった曲も

披露してくれたのですが、

 


「もともとラブソングではなく、

 職場の大変さから作られた曲です」



とか裏話を聞けて

曲への理解が深まり、

 

情景を追体験するかのように

しっとりと聞けて、気持ちが良かった。

 


 

 

それにしても、 

 

「常に曲が湧いてくる」

「生前葬コンサート後など、

 歌った次の日にポックリ行けたらいい」


という話も聞き、

 

歌うべくして生まれた人

なのだということを感じ、 

 


大病を患い体力がなくなるなど

死に関わることを経験しているなかでも、


才能を活かせる人生は

幸せだったろうな、と

思ったんです。

 

  


  

私は、いわゆる

「憧れの芸能人」は 

いませんが、

 

このコンサートに来て

はじめて「憧れの芸能人」

が出来ました。

 

 

 

・自分らしくある

・等身大の自分である

・素朴さの中に強い輝きがある

・出会いに感謝している

・良いものは素直に取り入れる




79歳の佳さんを

見ていて、

 


喜びを感じながら生き、

満足して死にゆくことができたら

本当に幸せだ。


 

と感じたし、

  

私の理想の最期が

体感として少し明確になった

気がしていて。




そう思うとね、


今を全力で生きよう!

もっと挑戦しよう!

たくさん失敗しよう!!

たくさん笑おう!


って

さらに強く思ってね、

とっても心強く感じたの。






そして、

 

 


夫へのプレゼントのはずが

自分へのプレゼントにも

なっていたことに気づき、

 

なかば夫がくれたとも言える

このご縁に、感謝しかなくて。


七夕の願い事より贅沢に叶う♡


  

今日も一日

幸せだったね。


明日も、

喜びを感じながら

生きよう。


 


そんな風に振り返れる

毎日を過ごせますように。




りょうこ


 




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