仙台のパレードを
特番やニュースで見せて頂きました。
羽生選手と、沿道の10万人を超す人々が
幸せそうでよかったです。
「おめでとう」と「ありがとう」が飛び交う仙台。
私からも改めて
2連覇おめでとうございます。
そして、
生きていてくれて、
その頑張りと夢を叶える姿を見せてくれて
ありがとうございます。
2度目の県民栄誉賞も、おめでとう。
知事さんの嬉しそうなお顔。(^_^)
羽生選手のスピーチの最後に、
「この喜びとか、今見える風景、
そして皆さんがこうやって応援してくださる
その気持ちとか声とかそういうものを
ずっと胸に刻んで
これからも生きていきたいと思います。」
・・・という言葉を
感慨深く聴きました。
何度も死のうとしたほど苦しい想いを超えて
よく頑張りぬいてくれたと。。
でも、
死ななかったから良かったで終わりではなく
少しでも一般市民が
世の中を良くする・・などと言うと
大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、
我が身も振り返りつつ
人を傷つけるネットやメディアに
何かできないかと考えていかなくては
ならないのではないかと思います。
特に、小さい頃から
インターネットがある世代にとっての
ネットでの中傷の重さを。。
子供や若い世代の自殺は
増えているのだそうですが、
苛めやネットの問題を
どうにかできないのかと思います。
奥様への中傷をネットに書いた女性を
訴えた野球選手のように、
訴える経済力のある人や
それが可能な組織は、
そのままでは済まさない姿勢が大切と思いますし、
一般市民は
やられたらやり返すという発想ではなく
どうするのが適切な対応で
本当の効果が得られるのかを
考えなくてはならないと思います。
前記事に自分のことを書いて恐縮ですが、
中傷された側はその辛さに
「慣れる」ということはないです。
むしろ、
「またか、、」と
そういう文章を見つけたり
そういうメールを受け取る度に、
落ち込みは深くなります。
そして、
誹謗中傷の文章を読んで
信じる人もいることを
特に昨年のチャリティーコンサート前後には
痛感しました。
私は寄付先の関係者ではないし、
寄付先から報酬も謝礼も受け取っていないし、
羽生選手のポスターをつけて
お菓子を売って小銭を稼いだわけではなく
全部被災地支援ですし、
領収書の悪用もしていないし、
独身だからと言って愛人はいないと
ここにも改めて書いておきますが、
私を悪者と決めつけて攻撃してくる人々への
無力感、絶望感、恐怖心は凄かったです。
もう2度と、結弦くんが、
そして、他の選手も、
誰も、
死のうとしないようにと心から祈っています。
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