次ページ、■浅田真央とラフマニノフ.1=タラソワコーチが描いた【エモーショナル】な真央さん
■クラシックの魅力。弾く表現力と聴く感動力はどちらも上げられる。そしてフィギュアに例えると。。
■「ポスト浅田真央」一人一人を見てあげて。そして、、浅田真央の代わりはいない。
■熟考と成長のチャンス+【羽生のようになろう】byネイサンチェン+小林部長談
■骨までcon fuoco バラード第1番 +生徒ちゃんの感想 [ショパンの多声的魅力]
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★ピアノレッスン★レッスンについての考え方/レッスン内容と方向性について
まず、1月の大阪レッスンですが、
26日(金)から、27日(土)または28日(日)まで
ということになりました。
お気軽にお問合せください。
(ご希望メールくださっていた方には
後でお知らせします。)
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これは
ピアノに限らず、
さまざまな楽器演奏や
舞踊やスポーツなどにも言えると思うのですが、
関節のちょっとした角度の違いで
筋肉の使い方は変わりますし
それによって
脱力できるかどうかも変わります。
そういったことは
学ぶことで、
かなり変えられるのですが、
頭で分かったら
もう、即座に自分のものになって
一生失わない、、というものではなくて
頭で分かってから
できるようになるまでに
実際に弾きながらレッスンを重ね
頭ではなく「体で分かる」という
段階になってから
やっと使いこなせると感じます。
30年以上、
技術のコツも表現のコツも
学んだり、熟考したり、探究したり、
人に伝えることで整理したり
練習したりしてきても、
私は完全に自分のものになったとは
思っていなくて、
気を許したら手の中からすり抜けていくと
思っています。
でも、そう考えることで
例えば、
「鍵盤に触れてから弾く」という
たったひとつのことでさえ
指の関節だけでなく
「全身はつながっているので」
他の大きな関節をどう動かすか等
様々な段階があることを
10年以上かかって深く理解するなどして
本当に面白い、、と思っています。
うん、恋愛より面白いです。
冷めないもん。(笑)
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