次ページ、■「バスに乗る」← ダジャレですが大事な音楽の話。
■【バラ１】で【花になれ】って【言えないよ】。でも、きっと、見たこともない花が咲く。
■来春の『ゆづ真央プロ』決定＝大きなひとつの組曲のような・・
■先入観と戦う/「卵は持たない」/手の形は音型によっても手の大きさによっても変わる
■麻痺した手の方が動くまで＋オータムコンサート４公演【開演時間等追記】
■五輪＆世界王者羽生結弦が「自分を生徒だと思っている」意識の意味
★ 『ゆづ真央プロ』 ですみだトリフォニー大ホール（1800席/東京）
■ピアノもスケートも様々なハンディは誰に訪れるか分からないからこそ・・
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方／レッスン内容と方向性について
・・・
よろしくお願い致します。
★あちこち追記し、最後に
ライスト画像（ボケてますが、汗）追加しました。
五輪王者兼世界王者として臨む
五輪シーズンに
世界最高得点を出したプログラムを引っ提げて
登場する初戦ということで、
いきなり最初から
どれほど凄い演技になるか・・・と
期待感ＭＡＸの中、
羽生結弦選手は膝を傷めていて
構成を落として臨むとの情報が。。
いえ、
ハラハラしなくて大丈夫です。
通常運転のジェットコースターです。
今までも、
いつもそうでしたよね。
五輪王者ですけれど
前の五輪シーズンのＧＰシリーズでは
いきなりパトリック・チャンに「３０点」もの大差で
ボロ負けしています。
「３０点」ですよ。
とんでもない差だと思うでしょう？
でも、２ヶ月ほどでひっくり返して
ＧＰＦで、初めて、
世界王者パトリックに勝って
優勝したのです。
当時の絶対王者パトリックに初めて勝ったＧＰＦ。
（ポプラさんお借りします。翻訳ありがとうございます。）
それで、やっと、世界中の予測は
結弦くんが五輪金メダルを獲るのではないか？と
なっていったのでした。
＊＊＊
五輪ＦＳも、
ミスが多くて、
パトリックが４回転のコンビネーションを
決めた時には
あ、これはもう、敵わないかな・・と
一瞬思いましたよね。
でも、結果はパトリックもミス連発になり
（ご本人は悔しい演技内容ながらも）
金メダリストとなりました。
＊＊＊
五輪王者として迎えた最初のシーズンで
自信もつけて、さぞや・・・
と思ったら、腰痛で、
最初のＧＰＳ中国杯のＳＰでは２位。
そして、その中国杯のＦＳで
あの激突大事故。。
スポーツ新聞を買わない私が買った新聞が
今もその時のままあります。
ここには
「羽生 ＮＨＫ杯 絶望」と大書されています。
でも、
諦めずにＮＨＫ杯を戦って、
苦しいＧＰＳの２つの戦いを乗り越えて
ＧＰＦを連覇し、
それが、４連覇の偉業に繋がりました。
・・・・
リスフラン等々
色々有り過ぎるので、中略。。（笑）
・・・・
現世界王者ですが、
この称号を得た試合だって
ＳＰでは、５位でしたよ。５位。。
そこから優勝できると普通予測はできないですよね。
でも、世界王者の称号を奪還してしまうのです。
凄いとしか言いようがない。。
ファンにとっては
心臓に悪いジェットコースターなわけです。
もう、
そういうおヒトなのだと
理解するしかないですよね。
不安定なのは
本当は繊細な証拠ですよね。
メンタルが強い強いと言われているけれど
頑張って強く在ろうと
努力されているのだと思います。
オーサーコーチも
ハビよりユヅルは緊張すると
語られていたのを読んだ記憶があります。
強く在るために、
考えて考えて考え抜いているから
精神科医Ｎ氏から、
「あれはカウンセラーが言う言葉ですよね。
自分にカウンセリングしていますね。」と
その発言に感動されたりしていました。
繊細だからこその
あの、
美しく感動的な演技なわけで
それを人前で「強い心」で演じきるために
自分で自分のカウンセラーになっちゃうくらい
もの凄く、
努力されているのだと感じます。
（とはいえ、時々
「フリルを着た阿修羅」になるのは素だと思いますが（^_^；））
セルフカウンセリングや
パワーストーンや
プーさん等で、
様々に心を支えつつ
怪我も病気も沢山乗り越えて頑張り続けて、
あれほどのジェットコースターなのに、、
結局、ず～～～っと世界ランク１位です。
凄いですよね。。
だから、
まあ、
ジェットコースターは、
最後にはちゃんと目的地に着くので、
今回の結果がどうであれ、
五輪連覇は動かないと
みんなで信じれば怖くない！
公式練習、プーさんが見守っていましたね。(^_^)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
クリックして頂けたらうれしいです。
