次ページ、■真央ちゃんとマイスター教授レッスン / 人間の可能性（年齢ではない）
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■募金活動の難しさと誤解や中傷の大きさ⇒乗り越えるためには何が必要か
■レッスンは『良くなるための共同作業』、先生は『二人三脚のパートナー』と考えてみると・・
■世界トップのユヅルとハビエルを指導するブライアンの幸福な苦労、そして愛する教え子達の肖像
・・・
よろしくお願い致します。
今回の東京レッスンでは、
チャリコンなどで
本番が終わった曲を
レッスンにもって来られる方が
複数いらして
とても嬉しく思っています。
本番が頂点で、
本番が終わったら
もうその曲との付き合いも
やめる・・というやり方が
一般的かもしれませんが、
本番後にレッスンを受けるのは、
（その時点での）自分の頂点を、
さらに上げる
ということですから
とてもプラスなのです。
私自身、
ハンガリーの先生方が
日本にお住まいだった期間というのは
それぞれ、ほんの２，３年で、
とても短い期間でしたが
その中で
少しでも吸収したいと
考えた時、
次々と新しい曲を
譜読みして持っていくよりも
本番終了後も、
その曲でレッスンを受けるということを
何度もして、
明らかにプラスでした。
・・というわけで、
お勧めなのですが、
一方で
譜読みも速くしたい場合は
「長く追及する曲」と
「さっさと通り過ぎる曲」と
常に複数弾いていることが
理想と言えるかもしれません。
さらに欲を言えば
「追及する曲」は、
何度か人前で演奏できると
より進化にプラスです。
例えば、
フィギュアスケートの演目は
殆どの場合、
１シーズンを通して同じで、
シーズン中の変更はまれです。
約半年間、
同じプログラムを
演じ続けます。
選手によっては
シーズン前に
アイスショーで演じ、
Ｂ級大会で演じてから
グランプリシリーズに
参加したり、
国内の地区大会に
参加しますから、
かなりの回数
人前で演じます。
そうすると、
やはりレベルは上がっていきます。
かといって、
回数が多くなるほど
単純にうまくいくわけではなく
神演技の次に
大自爆もあり得ますが
そうやって繰り返すうちに
進化していくことは
フィギュアスケートファンの皆様は
理解されていると思います。
ピアノもそういう進化はできるので、
できれば、
本番後、
すぐ次の演奏予定がなくても、
レッスンを受けるなどして
レベルを上げておいて
いつかまたチャンスがあった時に
進化した形で
演奏することを
目指したいですね。(^_^)
※地震大丈夫だったでしょうか？
余震にお気を付けくださいね。
東北に近い北関東に複数門下生がいるので心配です。
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Megumi（野谷 恵）
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